雨上あめあがりの 厚あつい雲くもの切きれ目めから
光ひかりが海うみに降おりた
さっきまでの 土砂降どしゃぶりが嘘うそのように
波なみが輝かがやきだした
海岸かいがんに 停とめた車くるまの中なかで
二人ふたり黙だまったまま
遙はるか空そらへ 遠離とおざかる流ながれ雲ぐもに
深ふかい溜息ためいきをついて
「夏なつが通とおり過すぎて行いくね 水平線すいへいせんの向むこうへ」
君きみは陽ひに焼やけたひざを 抱だきながら呟つぶやいた
二人ふたりだけのEndless Summer
たとえ夏なつが終おわっても
二人ふたりだけのEndless Summer
構かまわないさ君きみがいる
波なみの上うえで 揺ゆれながら過すぎて行いった
夏なつは幻まぼろしのように
今いまは誰だれもいない 砂浜すなはまで二人ふたり
じっと沖おきを見みている
「夏なつからの帰かえり道みちを もう探さがさなくてもいいよね」
振ふり向むいた君きみの瞳ひとみに 永遠えいえんが瞬またたいた
二人ふたりだけのEndless Summer
たとえ夏なつが終おわっても
二人ふたりだけのEndless Summer
構かまわないさ君きみがいる
二人ふたりだけのEndless Summer
たとえ夏なつが終おわっても
二人ふたりだけのEndless Summer
構かまわないさ君きみがいる
二人ふたりだけのEndless Summer
たとえ夏なつが終おわっても
二人ふたりだけのEndless Summer
君きみが僕ぼくの夏なつだから
雨上ameaがりのgarino 厚atsuいi雲kumoのno切kiれre目meからkara
光hikaりがriga海umiにni降oりたrita
さっきまでのsakkimadeno 土砂降dosyabuりがriga嘘usoのようにnoyouni
波namiがga輝kagayaきだしたkidashita
海岸kaiganにni 停toめたmeta車kurumaのno中nakaでde
二人futari黙damaったままttamama
遙haruかka空soraへhe 遠離toozakaるru流nagaれre雲gumoにni
深fukaいi溜息tameikiをついてwotsuite
「夏natsuがga通tooりri過suぎてgite行iくねkune 水平線suiheisenのno向muこうへkouhe」
君kimiはha陽hiにni焼yaけたひざをketahizawo 抱daきながらkinagara呟tsubuやいたyaita
二人futariだけのdakenoEndless Summer
たとえtatoe夏natsuがga終oわってもwattemo
二人futariだけのdakenoEndless Summer
構kamaわないさwanaisa君kimiがいるgairu
波namiのno上ueでde 揺yuれながらrenagara過suぎてgite行iったtta
夏natsuはha幻maboroshiのようにnoyouni
今imaはha誰dareもいないmoinai 砂浜sunahamaでde二人futari
じっとjitto沖okiをwo見miているteiru
「夏natsuからのkarano帰kaeりri道michiをwo もうmou探sagaさなくてもいいよねsanakutemoiiyone」
振fuりri向muいたita君kimiのno瞳hitomiにni 永遠eienがga瞬matataいたita
二人futariだけのdakenoEndless Summer
たとえtatoe夏natsuがga終oわってもwattemo
二人futariだけのdakenoEndless Summer
構kamaわないさwanaisa君kimiがいるgairu
二人futariだけのdakenoEndless Summer
たとえtatoe夏natsuがga終oわってもwattemo
二人futariだけのdakenoEndless Summer
構kamaわないさwanaisa君kimiがいるgairu
二人futariだけのdakenoEndless Summer
たとえtatoe夏natsuがga終oわってもwattemo
二人futariだけのdakenoEndless Summer
君kimiがga僕bokuのno夏natsuだからdakara