よみ:Eve's Apple
Eve's Apple 歌詞
-
BONNIE PINK
- 1998.4.17 リリース
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
林檎りんごを片手かたてに持もって
ある日ひお散歩さんぽに出でかけた
それは見事みごとに染そまっていた
その娘むすめの傷口きずぐちのように
2月がつの寒空さむぞらのした
ため息いきは容赦ようしゃなく突つき上あげてくるけど
林檎りんごを頬ほおに落おとしていた昨日きのうまでを
忘わすれたくはない
振ふり返かえれば何なにもない
彼かれの影かげさえない
林檎りんごを投なげた
あの川かわに乗のって家いえへと帰かえるために
林檎りんごを片手かたてに持もって
ある日ひ海沿うみぞいを歩あるいた
それは果はてしなく深ふかい青あお
無口むくちな涙なみだと同おなじ色いろ
いつか見みた景色けしきはただ
一人ひとりでは味気あじけなく映うつる二人ふたりの場所ばしょ
林檎りんごをかじる彼かれの思おもい出での横顔よこがおには
何なにの罪つみもない
気きが付つくと誰だれもいない
写真しゃしんより冷つめたい
林檎りんごを投なげた
その海うみを越こえてどこかへ帰かえるために
イブの林檎りんごが
今いま 落おちた 転ころげ行いく
アダムに会あいたい
ある日ひお散歩さんぽに出でかけた
それは見事みごとに染そまっていた
その娘むすめの傷口きずぐちのように
2月がつの寒空さむぞらのした
ため息いきは容赦ようしゃなく突つき上あげてくるけど
林檎りんごを頬ほおに落おとしていた昨日きのうまでを
忘わすれたくはない
振ふり返かえれば何なにもない
彼かれの影かげさえない
林檎りんごを投なげた
あの川かわに乗のって家いえへと帰かえるために
林檎りんごを片手かたてに持もって
ある日ひ海沿うみぞいを歩あるいた
それは果はてしなく深ふかい青あお
無口むくちな涙なみだと同おなじ色いろ
いつか見みた景色けしきはただ
一人ひとりでは味気あじけなく映うつる二人ふたりの場所ばしょ
林檎りんごをかじる彼かれの思おもい出での横顔よこがおには
何なにの罪つみもない
気きが付つくと誰だれもいない
写真しゃしんより冷つめたい
林檎りんごを投なげた
その海うみを越こえてどこかへ帰かえるために
イブの林檎りんごが
今いま 落おちた 転ころげ行いく
アダムに会あいたい