Melody 歌詞 杉山清貴 ふりがな付

君きみは覚おぼえてるかい 二人ふたり出会であった時ときを
日々ひびに疲つかれていた 僕ぼくの隣となりで笑わらってた
壊こわれかけた夜明よあけ ひとつひとつ拾ひろって
そっとしまい込こんだ 小ちいさな胸むねはどこまでも広ひろく

荒あれた海うみでさえ 鎮しずめてしまうよ
その笑顔えがおは優やさしい Melody

海うみに漂ただよいながら 交かわしていた言葉ことばは
忘わすれていた夢ゆめや 生いきる希望きぼうを思おもい出ださせてた

荒あれた海うみのように 閉とじていた心こころ
雲くもを払はらいのけて

君きみの知しらない年月としつきも いつかは海うみでひとつになる

ありがとう 君きみに会あう前まえに 奏かなでてた音おとは
同おなじ波なみに乗のり 輝かがやいてゆく
君きみに会あえたから 新あたらしい風かぜに
吹ふかれながら繋つなぐ 夜明よあけの Melody