しれとこ旅情 歌詞 森繁久彌 ふりがな付

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しれとこ旅情 歌詞

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しれとこのみさきに はまなすのころ
おもしておくれ おれたちのこと
んでさわいで おかのぼれば
はるかクナシリに 白夜びゃくやける

たびじょうほどにさまよい
はまれば つきなみ
きみ今宵こよいこそ きしめんと
岩陰いわかげによれば ピリカがわら

わかれのた シレトコのむらにも
きみとうげえて
わすれちゃいやだよ まぐれからすさん
わたしかすな しろいかもめを …………

しれとこ旅情 / 森繁久彌 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/10/01 13:33

知床の岬にハマナスの咲くころ、想いだしておくれ俺達のことを、飲んで騒いで丘に登れば、遥か国後に白夜は明ける・・旅の情けか酔うほどに彷徨い、浜に出れば月は照る波の上、君を今宵こそ抱き締めんと、岩陰に寄ればピリカが笑う・・別れの日は来た知床の村にも、君は出て行く峠を越えて、忘れちゃいやだよ気紛れ烏さん、私を泣かすな白い鴎を・・巷ではピリカが、美しい娘だとか笑うように鳴くピリカという鳥がいるとか、問題になっているが、歌は自分の感じるように解釈すればよい、私は美しい娘派である・・

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曲名:しれとこ旅情 歌手:森繁久彌