よみ:おちょうじろちょうこいすがた
お蝶次郎長恋姿 歌詞
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清水次郎長しみずのじろちょう 女房にょうぼうがえらい
風かぜに噂うわさの 東海道とうかいどう
花はなは橘たちばな 茶ちゃの香かおり 茶ちゃの香かおり
ほれて寄より添そう おしどり旅たびは
お蝶ちょう次郎長じろちょう 恋こい姿すがた 恋こい姿すがた
「お蝶ちょう、今夜こんやは冷ひえるなあ」「一本いっぽんつけますか?」
「おう、上等じょうとうだ。つまみは塩辛しおからがいいな」
「あれは石いしさんが食たべちゃったよ」
「しょうがねえなあ、じゃあ数かずの子こがあったろう」
「それも石いしさんが食たべちゃった」
「わさび漬づけはどうした?」
「それもねぇ…」
「あの石いしの野郎やろう。もう勘弁かんべんならねえ!」
男おとこ磨みがいて 仁義じんぎを生いきる
浮世うきよ渡世とせいの 三度笠さんどがさ
そんなあんたに 夢ゆめを賭かけ 夢ゆめを賭かけ
裏うらの苦労くろうを 笑顔えがおで裁さばく
お蝶ちょう次郎長じろちょう 恋こい姿すがた 恋こい姿すがた
「あんたっ、石いしさんがやられたよ」「何なにぃ。ふぐにあたったか」
「何なにいってんのよ。斬きられちゃったんだよ」
「そりゃてぇへんだ。オイ、出掛でかけるぞ、支度したくしろい」
「ちょちょちょっと待まってよ。あわてちゃだめよ」
「これがあわてずにいられるか、野郎やろうども、ついてこい」
富士ふじを背負せおった 日本にっぽん一いちの
あんたわたしが 惚ほれぬいた
夢ゆめに生いきてる 男おとこです 男おとこです
かわす目めと目めに 心こころが通かよう
お蝶ちょう次郎長じろちょう 恋こい姿すがた 恋こい姿すがた
風かぜに噂うわさの 東海道とうかいどう
花はなは橘たちばな 茶ちゃの香かおり 茶ちゃの香かおり
ほれて寄より添そう おしどり旅たびは
お蝶ちょう次郎長じろちょう 恋こい姿すがた 恋こい姿すがた
「お蝶ちょう、今夜こんやは冷ひえるなあ」「一本いっぽんつけますか?」
「おう、上等じょうとうだ。つまみは塩辛しおからがいいな」
「あれは石いしさんが食たべちゃったよ」
「しょうがねえなあ、じゃあ数かずの子こがあったろう」
「それも石いしさんが食たべちゃった」
「わさび漬づけはどうした?」
「それもねぇ…」
「あの石いしの野郎やろう。もう勘弁かんべんならねえ!」
男おとこ磨みがいて 仁義じんぎを生いきる
浮世うきよ渡世とせいの 三度笠さんどがさ
そんなあんたに 夢ゆめを賭かけ 夢ゆめを賭かけ
裏うらの苦労くろうを 笑顔えがおで裁さばく
お蝶ちょう次郎長じろちょう 恋こい姿すがた 恋こい姿すがた
「あんたっ、石いしさんがやられたよ」「何なにぃ。ふぐにあたったか」
「何なにいってんのよ。斬きられちゃったんだよ」
「そりゃてぇへんだ。オイ、出掛でかけるぞ、支度したくしろい」
「ちょちょちょっと待まってよ。あわてちゃだめよ」
「これがあわてずにいられるか、野郎やろうども、ついてこい」
富士ふじを背負せおった 日本にっぽん一いちの
あんたわたしが 惚ほれぬいた
夢ゆめに生いきてる 男おとこです 男おとこです
かわす目めと目めに 心こころが通かよう
お蝶ちょう次郎長じろちょう 恋こい姿すがた 恋こい姿すがた