白しろい息いき吐はく 冷つめたい指ゆびをにぎりしめた 粉雪こなゆき降ふる街まち
昨日きのうのことはもう気きにしないで もうひとりの自分わたしが言いう
窓まどにぼんやりうつるアカリが ゆっくりにじんで 見みえなくなる
眠ねむれない夜よる つながる明日あしたを感かんじられずに 涙なみだあふれた
遠とおくに見みえた月明つきあかりだけ たった一粒ひとつぶの 希望きぼうの光ひかりだった
ひとりの部屋へやで 白しろい景色けしきに耳みみ澄すました 静しずかな雪音ゆきね
今いまなにしてる? 誰だれかのつぶやき ただ待まってる自分わたしがいて
窓まどの外そとに散ちらばるアカリを 集あつめて 心こころをあたためたい
夜よるが明あけたら 続つづく空そらから 舞まい降ふる雪ゆき まだ積つもるけど
遠とおくにいても届とどく光ひかりに いつも照てらされているから 大丈夫だいじょうぶ
キセツめぐり また冬ふゆが来きて 強つよい風かぜが吹ふき荒あれても
人ひとは何度なんどでも 癒いやされながら また始はじめられる 0からだって きっと
雪ゆきが溶とけたら 続つづく空そらから 星ほしのように アカリあふれる
遠とおくに見みえた月明つきあかりはもっと 強つよく輝かがやいて 消きえない夢ゆめになる
白shiroいi息iki吐haくku 冷tsumeたいtai指yubiをにぎりしめたwonigirishimeta 粉雪konayuki降fuるru街machi
昨日kinouのことはもうnokotohamou気kiにしないでnishinaide もうひとりのmouhitorino自分watashiがga言iうu
窓madoにぼんやりうつるnibonyariutsuruアカリakariがga ゆっくりにじんでyukkurinijinde 見miえなくなるenakunaru
眠nemuれないrenai夜yoru つながるtsunagaru明日ashitaをwo感kanじられずにjirarezuni 涙namidaあふれたafureta
遠tooくにkuni見miえたeta月明tsukiaかりだけkaridake たったtatta一粒hitotsubuのno 希望kibouのno光hikariだったdatta
ひとりのhitorino部屋heyaでde 白shiroいi景色keshikiにni耳mimi澄suましたmashita 静shizuかなkana雪音yukine
今imaなにしてるnanishiteru? 誰dareかのつぶやきkanotsubuyaki ただtada待maってるtteru自分watashiがいてgaite
窓madoのno外sotoにni散chiらばるrabaruアカリakariをwo 集atsuめてmete 心kokoroをあたためたいwoatatametai
夜yoruがga明aけたらketara 続tsuduくku空soraからkara 舞maいi降fuるru雪yuki まだmada積tsuもるけどmorukedo
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キセツkisetsuめぐりmeguri またmata冬fuyuがga来kiてte 強tsuyoいi風kazeがga吹fuきki荒aれてもretemo
人hitoはha何度nandoでもdemo 癒iyaされながらsarenagara またmata始hajiめられるmerareru 0からだってkaradatte きっとkitto
雪yukiがga溶toけたらketara 続tsuduくku空soraからkara 星hoshiのようにnoyouni アカリakariあふれるafureru
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