都大路みやこおおじに ともる灯あかりは
泣ないて朧おぼろな こぼれ紅べに
弱よわいおんなが 強つよがりで
ひとり生いきてく
ああ 三条さんじょう河原町かわらまち
恋こいの名残なごりは 鴨川かもがわの
水みずに浮うかべる 紙かみ灯籠とうろう
どうせ流ながれて 行いったとて
やがてくずれる
ああ 三条さんじょう河原町かわらまち
忘わすれましたと 云いいながら
なんで八坂やさかの 宵よい参まいり
もしやもしやに ひかされる
おんな哀かなしや
ああ 三条さんじょう河原町かわらまち
都大路miyakooojiにni ともるtomoru灯akariはha
泣naいてite朧oboroなna こぼれkobore紅beni
弱yowaいおんながionnaga 強tsuyoがりでgaride
ひとりhitori生iきてくkiteku
ああaa 三条sanjou河原町kawaramachi
恋koiのno名残nagoりはriha 鴨川kamogawaのno
水mizuにni浮uかべるkaberu 紙kami灯籠tourou
どうせdouse流nagaれてrete 行iったとてttatote
やがてくずれるyagatekuzureru
ああaa 三条sanjou河原町kawaramachi
忘wasuれましたとremashitato 云iいながらinagara
なんでnande八坂yasakaのno 宵yoi参maiりri
もしやもしやにmoshiyamoshiyani ひかされるhikasareru
おんなonna哀kanaしやshiya
ああaa 三条sanjou河原町kawaramachi