愛はルフラン 歌詞 梓みちよ ふりがな付

そこに 一ひとつの歌うたがある
そこに 私わたしの歩あるく道みちが
時ときに愛あいの花はなが咲さいて
時ときに一人ひとり 涙なみだの夜よる
どんな時ときでも 人生じんせいはまた
私わたしの小ちいさな 歴史れきしのように
見捨みすてはしない やさしい歌うたに
導みちびかれて ついて ゆくだけ

そこに まだ見みぬ 人ひとがいる
そこに 私わたしと出合であう人ひとが
明日あす なにが あるのかさえも
知しらぬ ままで 迎むかえる朝あさ
どんな事ことでも 人生じんせいは又また
私わたしの胸むねに 喜よろこび悲かなしみ
くりかえしては 新あたらしいページ
めくりながら 続つづいてゆく

どんな時ときでも 私わたしは私わたし
たった一度いちどの 人生じんせいだから