夏子なつこが手てをふる 北きたの駅えき
未練みれんがつないだ 汽車きしゃの窓まど
雨あめのホームに うずくまり
死しんだみたいに 泣ないている
夏子なつこお前まえの はかない影かげが
捨すてて行いけない 恋こいにする
夏子なつこがからめた 細ほそい指ゆび
思おもい出ださせる 恋こいの夜よる
傷きずがつくほど 指ゆびをかみ
忘わすれないでと 痛いたくする
夏子なつこ お前まえのいとしい声こえが
捨すてて行いけない 恋こいにする
汽車きしゃが夏子なつこを 遠とおくする
雨あめが未練みれんを かきたてる
夏子なつこ お前まえのやさしい愛あいが
捨すてて行いけない 恋こいにする
夏子natsukoがga手teをふるwofuru 北kitaのno駅eki
未練mirenがつないだgatsunaida 汽車kisyaのno窓mado
雨ameのnoホhoームmuにni うずくまりuzukumari
死shiんだみたいにndamitaini 泣naいているiteiru
夏子natsukoおo前maeのno はかないhakanai影kageがga
捨suててtete行iけないkenai 恋koiにするnisuru
夏子natsukoがからめたgakarameta 細hosoいi指yubi
思omoいi出daさせるsaseru 恋koiのno夜yoru
傷kizuがつくほどgatsukuhodo 指yubiをかみwokami
忘wasuれないでとrenaideto 痛itaくするkusuru
夏子natsuko おo前maeのいとしいnoitoshii声koeがga
捨suててtete行iけないkenai 恋koiにするnisuru
汽車kisyaがga夏子natsukoをwo 遠tooくするkusuru
雨ameがga未練mirenをwo かきたてるkakitateru
夏子natsuko おo前maeのやさしいnoyasashii愛aiがga
捨suててtete行iけないkenai 恋koiにするnisuru