恥はじないだけの 生いき方かたしたつもり
黙もくして語かたらぬ この旅たびを
吹雪ふぶく火ひの雪ゆき 八甲田はっこうだ
抱だいてくれるか あの日ひのように
雄お々おしくて また遠とおく
凛々りりしくて また近ちかく
雪ゆきよ おまえと 話はなしがしたい
つまずくたびに どうして来くるのだろう
この雪ゆきどこまで あたたかい
ここにまた立たつ 八甲田はっこうだ
生いきる力ちからを 誰だれよりくれる
男おとこなら 強つよくあれ
労いたわれる 人ひとであれ
雪ゆきよ 帰かえると 伝つたえておくれ
北きたの大地だいちよ 八甲田はっこうだ
俺おれもも一度いちど 出直でなおせそうさ
雄お々おしくて また遠とおく
凛々りりしくて また近ちかく
雪ゆきよ おまえと 話はなしがしたい
恥haじないだけのjinaidakeno 生iきki方kataしたつもりshitatsumori
黙mokuしてshite語kataらぬranu このkono旅tabiをwo
吹雪fubuくku火hiのno雪yuki 八甲田hakkouda
抱daいてくれるかitekureruka あのano日hiのようにnoyouni
雄o々oしくてshikute またmata遠tooくku
凛々ririしくてshikute またmata近chikaくku
雪yukiよyo おまえとomaeto 話hanaしがしたいshigashitai
つまずくたびにtsumazukutabini どうしてdoushite来kuるのだろうrunodarou
このkono雪yukiどこまでdokomade あたたかいatatakai
ここにまたkokonimata立taつtsu 八甲田hakkouda
生iきるkiru力chikaraをwo 誰dareよりくれるyorikureru
男otokoならnara 強tsuyoくあれkuare
労itawaれるreru 人hitoであれdeare
雪yukiよyo 帰kaeるとruto 伝tsutaえておくれeteokure
北kitaのno大地daichiよyo 八甲田hakkouda
俺oreももmomo一度ichido 出直denaoせそうさsesousa
雄o々oしくてshikute またmata遠tooくku
凛々ririしくてshikute またmata近chikaくku
雪yukiよyo おまえとomaeto 話hanaしがしたいshigashitai