小雨こさめに濡ぬれている 夜よるの
小ちいさな 坂道さかみちの クラブ
寂さびしい足音あしおとを ひびかせて
わたしは一人ひとり
暗くらいブルースを くちずさみ
むかし別わかれた 人ひとのため
熱あつい恋こいの誘惑ゆうわくに 耐たえている
深紅しんくの野のバラを 胸むねに
飾かざってわたしは 今日きょうも
あなたにもう一度いちど 逢あえる日ひを
ひそかに待まってる
涙なみだでまつげを ぬらしても
いとしいあなたは いないから
せめて あまい想おもい出でに ひたりたい
暗くらいブルースを くちずさみ
むかし別わかれた 人ひとのため
熱あつい恋こいの誘惑ゆうわくに 耐たえている
小雨kosameにni濡nuれているreteiru 夜yoruのno
小chiiさなsana 坂道sakamichiのno クラブkurabu
寂sabiしいshii足音ashiotoをwo ひびかせてhibikasete
わたしはwatashiha一人hitori
暗kuraいiブルburuースsuをwo くちずさみkuchizusami
むかしmukashi別wakaれたreta 人hitoのためnotame
熱atsuいi恋koiのno誘惑yuuwakuにni 耐taえているeteiru
深紅shinkuのno野noバラbaraをwo 胸muneにni
飾kazaってわたしはttewatashiha 今日kyouもmo
あなたにもうanatanimou一度ichido 逢aえるeru日hiをwo
ひそかにhisokani待maってるtteru
涙namidaでまつげをdematsugewo ぬらしてもnurashitemo
いとしいあなたはitoshiianataha いないからinaikara
せめてsemete あまいamai想omoいi出deにni ひたりたいhitaritai
暗kuraいiブルburuースsuをwo くちずさみkuchizusami
むかしmukashi別wakaれたreta 人hitoのためnotame
熱atsuいi恋koiのno誘惑yuuwakuにni 耐taえているeteiru