未来が私を呼んでいる… 歌詞 大黒摩季 ふりがな付

静しずかな窓まどにもたれて
涼すずしい風かぜ 吸すい込こんだ
水面すいめんに遊あそぶ鳥とり達たち
歩道ほどう渡わたる未来みらいに賭かけた

あなたも私わたしも愛あいした人ひと 傷付きずつけて
始はじまった恋こいだったから
手放てばなしではしゃげない 今いまはまだ

さよなら二度にどと言いわない
愛あいする痛いたみから逃にげたりしない
伝つたえたい気持きもち言いえないほど
掃除そうじする淋さびしい癖くせ

届とどいたばかりのカーテン
何なにもかも新あたらしい
本気ほんきの恋こいに憧あこがれてた
でも本気ほんきの恋こいは決けっして楽らくじゃない

みんなに守まもられて生いきてきた私わたしだから
あなたさえそばにいれば… なんて
孤独こどくになるのが怖こわかった

さよなら二度にどと言いわない
誰だれかを信しんじて迷まよったりしない
不安ふあんで確たしかめたい時ときほど
シャツをたたむ淋さびしい癖くせ

さよなら二度にどと言いわない
真直ますぐに走はしる自分じぶんを好すきでいたい
戸惑とまどい抱だき締しめたい時ときほど
グラス洗あらう淋さびしい癖くせ

未来みらいが私わたしを呼よんでいる…