スイートワルツの流れる川に 歌詞 由紀さおり ふりがな付

時ときは過すぎて はるかに 夢ゆめは 消きえて 遠とおく
愛あいは 既すでに 想おもい出で 人ひとは さすらう

川かわのほとりに たたずみ ひとりワルツを歌うたう
どこにいるのパートナー かえらぬ あなた

スイートワルツの流ながれる川かわに
女おんなひとりが 呼よびかける
スイートワルツの流ながれる川かわに
風かぜが哀かなしく 吹ふきぬける

季節きせつだけが あざやか 街まちは知しらぬ人ひとの
心こころなしか つめたい 笑顔えがおばかりで
昔むかし 知しる人ひと いなくて 水みずの流ながれに語かたる
何なにを思おもう さざ波なみ いとしい あなた

スイートワルツの流ながれる川かわに
時ときを忘わすれて 立たちつくす
スイートワルツの流ながれる川かわに
過去かこが静しずかに よみがえる
過去かこが静しずかに よみがえる
ルルル…