ほんの少すこしだけ 風かぜよ吹ふかないで
やっと開ひらいた 花はなだから
いつもの場所ばしょで 咲さいている
とてもきれいと 言いうあなた
その一言ひとことが 聞ききたくて
いのち咲さかせる わたしはさくら
ほんの少すこしだけ 雨あめよ降ふらないで
今いまを見頃みごろと 咲さくわたし
約束やくそく通どおり 薄紅うすべにで
とてもきれいと 言いうあなた
その一言ひとことに 咲さいている
こころ切せつない わたしはさくら
ほんの少すこしだけ 時ときよ目めを閉とじて
夢ゆめに酔よいたい さくら花はな
あなたのための 宴うたげです
たった一度いちどの 花はなの舞まい
あなたに逢あえる 喜よろこびに
春はるを咲さかせる わたしはさくら
いのち咲さかせる わたしはさくら
ほんのhonno少sukoしだけshidake 風kazeよyo吹fuかないでkanaide
やっとyatto開hiraいたita 花hanaだからdakara
いつものitsumono場所basyoでde 咲saいているiteiru
とてもきれいとtotemokireito 言iうあなたuanata
そのsono一言hitokotoがga 聞kiきたくてkitakute
いのちinochi咲saかせるkaseru わたしはさくらwatashihasakura
ほんのhonno少sukoしだけshidake 雨ameよyo降fuらないでranaide
今imaをwo見頃migoroとto 咲saくわたしkuwatashi
約束yakusoku通dooりri 薄紅usubeniでde
とてもきれいとtotemokireito 言iうあなたuanata
そのsono一言hitokotoにni 咲saいているiteiru
こころkokoro切setsuないnai わたしはさくらwatashihasakura
ほんのhonno少sukoしだけshidake 時tokiよyo目meをwo閉toじてjite
夢yumeにni酔yoいたいitai さくらsakura花hana
あなたのためのanatanotameno 宴utageですdesu
たったtatta一度ichidoのno 花hanaのno舞mai
あなたにanatani逢aえるeru 喜yorokoびにbini
春haruをwo咲saかせるkaseru わたしはさくらwatashihasakura
いのちinochi咲saかせるkaseru わたしはさくらwatashihasakura