潮騒しおさいの音おとがかすかに聞きこえてる
思おもい出での 貝殻かいがらみつめ
会あいに行いきたい 今いますぐにでも
走はしり疲つかれたら 歩あるいてついてゆく
追おいつくことが 無理むりならば
必かならず行いくわ 少すこし後あとから
ふりむくことも 知しらずにいたの
こんなに 素晴すばらしい人ひとに
めぐりめぐるロンド ようやく気きづいたの
胸むねにこみあげるわ
あなたの言葉ことばは 優やさしいメロディ……Ah-
めぐりめぐるロンド 道みちに迷まよったけど
素直すなおに出逢であえそう
熱あついときめきで 始はじまる季節きせつ……Autumn
海うみが見みえる部屋へや 引ひき潮しおみつめてる
日ひよけに弱よわい 陽射ひざし受うけ
風かぜは夕凪ゆうなぎ 頬ほおに優やさしい
ゆり椅子いすにもたれ あてない手紙てがみ書かき
知しらないうちに 眠ねむっていた
夢ゆめで泣ないてた 目覚めざめて泣ないた
交かわす言葉ことばも 無造作むぞうさだった
どれほど 傷きずつけたでしょう
めぐりめぐるロンド わがまゝな私わたしを
どんな時ときも笑わらう
あなたの瞳ひとみは 海うみにも似にてる……Ah-
めぐりめぐりロンド 遠とおまわりしたけど
何なにもかも言いえそう
あなたは私わたしの大切たいせつなひと…Autumn
潮騒shiosaiのno音otoがかすかにgakasukani聞kiこえてるkoeteru
思omoいi出deのno 貝殻kaigaraみつめmitsume
会aいにini行iきたいkitai 今imaすぐにでもsugunidemo
走hashiりri疲tsukaれたらretara 歩aruいてついてゆくitetsuiteyuku
追oいつくことがitsukukotoga 無理muriならばnaraba
必kanaraずzu行iくわkuwa 少sukoしshi後atoからkara
ふりむくこともfurimukukotomo 知shiらずにいたのrazuniitano
こんなにkonnani 素晴subaらしいrashii人hitoにni
めぐりめぐるmegurimeguruロンドrondo ようやくyouyaku気kiづいたのduitano
胸muneにこみあげるわnikomiageruwa
あなたのanatano言葉kotobaはha 優yasaしいshiiメロディmerodi……Ah-
めぐりめぐるmegurimeguruロンドrondo 道michiにni迷mayoったけどttakedo
素直sunaoにni出逢deaえそうesou
熱atsuいときめきでitokimekide 始hajiまるmaru季節kisetsu……Autumn
海umiがga見miえるeru部屋heya 引hiきki潮shioみつめてるmitsumeteru
日hiよけにyokeni弱yowaいi 陽射hizaしshi受uけke
風kazeはha夕凪yuunagi 頬hooにni優yasaしいshii
ゆりyuri椅子isuにもたれnimotare あてないatenai手紙tegami書kaきki
知shiらないうちにranaiuchini 眠nemuっていたtteita
夢yumeでde泣naいてたiteta 目覚mezaめてmete泣naいたita
交kaわすwasu言葉kotobaもmo 無造作muzousaだったdatta
どれほどdorehodo 傷kizuつけたでしょうtsuketadesyou
めぐりめぐるmegurimeguruロンドrondo わがまwagamaゝなna私watashiをwo
どんなdonna時tokiもmo笑waraうu
あなたのanatano瞳hitomiはha 海umiにもnimo似niてるteru……Ah-
めぐりめぐりmegurimeguriロンドrondo 遠tooまわりしたけどmawarishitakedo
何naniもかもmokamo言iえそうesou
あなたはanataha私watashiのno大切taisetsuなひとnahito…Autumn