遠とおい海うみから 来きたんだよ
青あおいジャケツに ジーパンはいて
潮うしおのにおいを 体からだにつけて
勝手かって知しらない 港みなとだけれど
どこかどこか 故郷こきょう(ふるさと)を
思おもい出ださせる 港町みなとまち
青あおい海うみから 来きたんだよ
人ひとのにおいが 恋こいしくなって
陸りくの空気くうきが 吸すいたくなって
海うみのあらくれ このおれだって
風ふうに風ふうに 口笛くちぶえで
吹ふいてみたいよ 恋こいの歌うた
二本にほんマストで 来きたんだよ
肩かたにはおった 毛皮けがわのジャンバー
おれの財産ざいさん バッグを下さげて
沖おきの彼方かなたに 夕日ゆうひが沈しずみゃ
ひとりひとり しんみりと
酒さけも飲のみたい 港町みなとまち
遠tooいi海umiからkara 来kiたんだよtandayo
青aoいiジャケツjaketsuにni ジjiーパンpanはいてhaite
潮ushioのにおいをnonioiwo 体karadaにつけてnitsukete
勝手katte知shiらないranai 港minatoだけれどdakeredo
どこかどこかdokokadokoka 故郷kokyou(ふるさとfurusato)をwo
思omoいi出daさせるsaseru 港町minatomachi
青aoいi海umiからkara 来kiたんだよtandayo
人hitoのにおいがnonioiga 恋koiしくなってshikunatte
陸rikuのno空気kuukiがga 吸suいたくなってitakunatte
海umiのあらくれnoarakure このおれだってkonooredatte
風fuuにni風fuuにni 口笛kuchibueでde
吹fuいてみたいよitemitaiyo 恋koiのno歌uta
二本nihonマストmasutoでde 来kiたんだよtandayo
肩kataにはおったnihaotta 毛皮kegawaのnoジャンバjanbaー
おれのoreno財産zaisan バッグbagguをwo下saげてgete
沖okiのno彼方kanataにni 夕日yuuhiがga沈shizuみゃmya
ひとりひとりhitorihitori しんみりとshinmirito
酒sakeもmo飲noみたいmitai 港町minatomachi