博多純情 歌詞 鳥羽一郎 ふりがな付

意地いじの締しめ込こみ 度胸どきょうの法被はっぴ
これがわしらの 勲章くんしょうたい
博多はかた山笠やまがさ 男おとこの祭まつり
華はなを競きそって 火花ひばなを散ちらす
オッショイ オッショイ オッショイ オッショイ
おれもおまえも のぼせもん

緋ひ地じに白抜しろぬき 清道せいどう二に文字もじ
熱あつい歴史れきしを 道みちしるべ
祝いわいめでたい 一番いちばん山やまに
まけてなるかと棒ぼうかき上あげる
オッショイ オッショイ オッショイ オッショイ
気分きぶん天てんまで 持もち上あがる

手塩てしお手酌てじゃくで升酒ますざけ飲のんで
ゆくぜ追おい山やま 勝負しょうぶ山やま
博多はかた山笠やまがさ 炎ほのおの祭まつり
水みずは若水わかみず 勢きよいの水みずが
オッショイ オッショイ オッショイ オッショイ
背せなで湯ゆになる 十五日じゅうごんち