鉾ほこをおさめて 日ひの丸まる上あげて
胸むねをドンと打うちゃ 夜明よあけの風かぜが
そよろそよろと 身みにしみわたる
灘なだの生酒きざけに 肴さかなはくじら
樽たるをたたいて 故郷こきょうのうたに
ゆらりゆらりと 日ひは舞まい上あがる
金きんの扇おうぎの 波々々なみなみと
縄なわのたすきで 故郷こきょうの踊おどり
男々おとこの 血ちは湧わき上あがる
エンヤサ エンヤッサ
ヤンレサ ヤンレッサ
踊おどり疲つかれて 島しまかと見みれば
母ははへ港みなとへ 土産みやげのくじら
鉾hokoをおさめてwoosamete 日hiのno丸maru上aげてgete
胸muneをwoドンdonとto打uちゃcha 夜明yoaけのkeno風kazeがga
そよろそよろとsoyorosoyoroto 身miにしみわたるnishimiwataru
灘nadaのno生酒kizakeにni 肴sakanaはくじらhakujira
樽taruをたたいてwotataite 故郷kokyouのうたにnoutani
ゆらりゆらりとyurariyurarito 日hiはha舞maいi上aがるgaru
金kinのno扇ougiのno 波々々naminamiとto
縄nawaのたすきでnotasukide 故郷kokyouのno踊odoりri
男々otokoのno 血chiはha湧waきki上aがるgaru
エンヤサenyasa エンヤッサenyassa
ヤンレサyanresa ヤンレッサyanressa
踊odoりri疲tsukaれてrete 島shimaかとkato見miればreba
母hahaへhe港minatoへhe 土産miyageのくじらnokujira