降ふりしきる 雨あめの舗道ほどう
頬ほおつたう 銀ぎんのしずく
傘かさもささず 歩あるいてた
あゝああ あの人ひとの うしろ姿すがたが
淋さびしそうで……
声こえかけて 呼よび止とめたい
なぜか心こころ さそわれて
足止あしとめて 振ふり返かえれば
あゝああ あの人ひとの うしろ姿すがたが
雨あめにけむる 街角まちかど
名なも知しらぬあなたに
昔むかしの僕ぼくを見みた
恋こいして燃もえた火ひを
雨あめが消けしてしまった
遠とおい過去かこの想おもい出で
忘わすれられぬ 雨あめの舗道ほどう
頬ほおつたう 銀ぎんのしずく
傘かさもささず 歩あるいてた
あゝああ あの時ときの 僕ぼくの姿すがたに
よく似にている あの人ひと
名なも知しらぬあなたに
昔むかしの僕ぼくを見みた
恋こいして燃もえた火ひを
雨あめが消けしてしまった
遠とおい過去かこの想おもい出で
降ふりしきる 雨あめの舗道ほどう
頬ほおつたう 銀ぎんのしずく
傘かさもささず 歩あるいてた
あゝああ あの人ひとの うしろ姿すがたが
淋さびしそうで……
ラララ…… ラララ……
降fuりしきるrishikiru 雨ameのno舗道hodou
頬hooつたうtsutau 銀ginのしずくnoshizuku
傘kasaもささずmosasazu 歩aruいてたiteta
あゝaa あのano人hitoのno うしろushiro姿sugataがga
淋sabiしそうでshisoude……
声koeかけてkakete 呼yoびbi止toめたいmetai
なぜかnazeka心kokoro さそわれてsasowarete
足止ashitoめてmete 振fuりri返kaeればreba
あゝaa あのano人hitoのno うしろushiro姿sugataがga
雨ameにけむるnikemuru 街角machikado
名naもmo知shiらぬあなたにranuanatani
昔mukashiのno僕bokuをwo見miたta
恋koiしてshite燃moえたeta火hiをwo
雨ameがga消keしてしまったshiteshimatta
遠tooいi過去kakoのno想omoいi出de
忘wasureられぬrarenu 雨ameのno舗道hodou
頬hooつたうtsutau 銀ginのしずくnoshizuku
傘kasaもささずmosasazu 歩aruいてたiteta
あゝaa あのano時tokiのno 僕bokuのno姿sugataにni
よくyoku似niているteiru あのano人hito
名naもmo知shiらぬあなたにranuanatani
昔mukashiのno僕bokuをwo見miたta
恋koiしてshite燃moえたeta火hiをwo
雨ameがga消keしてしまったshiteshimatta
遠tooいi過去kakoのno想omoいi出de
降fuりしきるrishikiru 雨ameのno舗道hodou
頬hooつたうtsutau 銀ginのしずくnoshizuku
傘kasaもささずmosasazu 歩aruいてたiteta
あゝaa あのano人hitoのno うしろushiro姿sugataがga
淋sabiしそうでshisoude……
ラララrarara…… ラララrarara……