すいかずら～金銀花～ 歌詞 湯原昌幸 ふりがな付

もしも生うまれ変かわる
そんなことがあれば
君きみとふたたび出逢であい
恋こいの続つづきをしよう
黄昏たそがれのなか ほのかに白しろく
すいかずらの花はなが
ひと枝えだの上うえ ふたつ寄より添そい
命いのち灯ともし合あうよ
どれだけ君きみを 愛あいせただろう
泣ないて笑わらって
かけがえのない 君きみだと気きづく
ただ いとしい

僕ぼくは君きみのために
何なにが出来できただろう
心こころはりさけそうな
悔くやむことさえあった
若わかさは遠とおく 足早あしばやに去さり
すいかずらの花はなが
想おもい出でたちの 傷きずを癒いやして
甘あまく香かおり立たつよ
どれだけ季節ときを 重かさねただろう
泣ないて笑わらって
やすらぎの場所ばしょ 君きみだと気きづく
ただ いとしい

どれだけ君きみを 愛あいせただろう
泣ないて笑わらって
かけがえのない 君きみだと気きづく
ただ いとしい