島しまの椿つばきの花影はなかげは
カモメも知しらない夢ゆめのあと
船ふねはいつ来くるあなたの船ふねは
帰かえり潮路しおじのどのあたり
あー逢あいたさにあー泣なけてくる
波なみ浮うかれの港みなとは御神火ごじんか月夜つきよ
想おもい焦こがれりゃくちびるも
こんなに燃もえます震ふるえます
船ふねはいつくるあなたの船ふねは
ホロリ散ちる気きの一重咲ひとえざき
あー踏ふむ影かげもあー細ほそくなる
ユラリもたれて甘あまえてみたい
あー背せのびしてあー指ゆびを噛かむ
波なみ浮うかれの港みなとは御神火ごじんか月夜つきよ
島shimaのno椿tsubakiのno花影hanakageはha
カモメkamomeもmo知shiらないranai夢yumeのあとnoato
船funeはいつhaitsu来kuるあなたのruanatano船funeはha
帰kaeりri潮路shiojiのどのあたりnodonoatari
あaー逢aいたさにあitasaniaー泣naけてくるketekuru
波nami浮ukareのno港minatoはha御神火gojinka月夜tsukiyo
想omoいi焦koがれりゃくちびるもgareryakuchibirumo
こんなにkonnani燃moえますemasu震furuえますemasu
船funeはいつくるあなたのhaitsukuruanatano船funeはha
ホロリhorori散chiるru気kiのno一重咲hitoezaきki
あaー踏fuむmu影kageもあmoaー細hosoくなるkunaru
ユラリyurariもたれてmotarete甘amaえてみたいetemitai
あaー背seのびしてあnobishiteaー指yubiをwo噛kaむmu
波nami浮ukareのno港minatoはha御神火gojinka月夜tsukiyo