恋こいをなくした 女おんなにとって
この世よは涙なみだの 流ながれ川がわ
赤あかい絆きずなの 細糸ほそいとを
信しんじていたけれど…
あなたの愛あいに渡わたれない
ひとり 砂すなの橋はし
人眼ひとめしのんで 噂うわさをさけて
歩あるいたあの日ひの ふたり傘かさ
触ふれたぬくもり やさしさは
この手てに残のこるのに…
想おもい出でさえも風かぜになる
ひとり 砂すなの橋はし
水みずの行ゆくえと いのちの恋こいは
ふたたび元もとには 戻もどれない
そばで暮くらせる 倖しあわせは
そこまで来きてたのに…
おんなの夢ゆめが遠とおざかる
ひとり 砂すなの橋はし
恋koiをなくしたwonakushita 女onnaにとってnitotte
このkono世yoはha涙namidaのno 流nagaれre川gawa
赤akaいi絆kizunaのno 細糸hosoitoをwo
信shinじていたけれどjiteitakeredo…
あなたのanatano愛aiにni渡wataれないrenai
ひとりhitori 砂sunaのno橋hashi
人眼hitomeしのんでshinonde 噂uwasaをさけてwosakete
歩aruいたあのitaano日hiのno ふたりfutari傘kasa
触fuれたぬくもりretanukumori やさしさはyasashisaha
このkono手teにni残nokoるのにrunoni…
想omoいi出deさえもsaemo風kazeになるninaru
ひとりhitori 砂sunaのno橋hashi
水mizuのno行yuくえとkueto いのちのinochino恋koiはha
ふたたびfutatabi元motoにはniha 戻modoれないrenai
そばでsobade暮kuらせるraseru 倖shiawaせはseha
そこまでsokomade来kiてたのにtetanoni…
おんなのonnano夢yumeがga遠tooざかるzakaru
ひとりhitori 砂sunaのno橋hashi