いつか いつか また会あおうねと
その日ひまでは 変かわらないでと
僕ぼくも君きみも 約束やくそくしたんだ
次つぎの電車でんしゃが君きみを連つれて行いく
名残なごり惜おしむ顔かおで 「さよなら」交かわす人ひとの中なか
今日きょうで最後さいごの制服せいふくに 「そうか」と君きみはこぼした
廊下ろうかを抜ぬけてく 風かぜに乗のった春はるの匂においは 忘わすれられないだろう
いつか いつか 話はなした夢ゆめを
僕ぼくも君きみも 忘わすれてしまったけど
きっと きっと それで良よかったと
笑わらった顔かおを見みて思おもってたんだ
卒業式そつぎょうしきのあとに 僕ぼくらは黙だまったままで
教室きょうしつの窓まどから見みる 景色けしきをただ焼やき付つけてた
「それじゃね」「またね」「元気げんきでね」と繰くり返かえしても 伝つたえきれはしない
いつか いつか また会あおうねと
その日ひまでは 変かわらないでと
僕ぼくも君きみも 約束やくそくしたけど
無理むりだってことも きっと分わかってるんだよ
小ちいさな僕ぼくらを 迎むかえる未来みらいは
大おおきすぎるんだ
繋つないだ手て 守まもりきれない
いつか いつか 話はなした夢ゆめを
僕ぼくも君きみも 忘わすれてしまうけど
きっと 違ちがう 憧あこがれもあるよ
思おもい出でだけじゃ歩あるけないよ
いつか いつか また会あえるねと
その日ひまでに変かわっていようねと
君きみを乗のせた 電車でんしゃが消きえたら
振ふり返かえらずに歩あるいて行いこう
いつかitsuka いつかitsuka またmata会aおうねとouneto
そのsono日hiまではmadeha 変kaわらないでとwaranaideto
僕bokuもmo君kimiもmo 約束yakusokuしたんだshitanda
次tsugiのno電車densyaがga君kimiをwo連tsuれてrete行iくku
名残nagori惜oしむshimu顔kaoでde 「さよならsayonara」交kaわすwasu人hitoのno中naka
今日kyouでde最後saigoのno制服seifukuにni 「そうかsouka」とto君kimiはこぼしたhakoboshita
廊下roukaをwo抜nuけてくketeku 風kazeにni乗noったtta春haruのno匂nioいはiha 忘wasuれられないだろうrerarenaidarou
いつかitsuka いつかitsuka 話hanaしたshita夢yumeをwo
僕bokuもmo君kimiもmo 忘wasuれてしまったけどreteshimattakedo
きっとkitto きっとkitto それでsorede良yoかったとkattato
笑waraったtta顔kaoをwo見miてte思omoってたんだttetanda
卒業式sotsugyoushikiのあとにnoatoni 僕bokuらはraha黙damaったままでttamamade
教室kyoushitsuのno窓madoからkara見miるru 景色keshikiをただwotada焼yaきki付tsuけてたketeta
「それじゃねsorejane」「またねmatane」「元気genkiでねdene」とto繰kuりri返kaeしてもshitemo 伝tsutaえきれはしないekirehashinai
いつかitsuka いつかitsuka またmata会aおうねとouneto
そのsono日hiまではmadeha 変kaわらないでとwaranaideto
僕bokuもmo君kimiもmo 約束yakusokuしたけどshitakedo
無理muriだってこともdattekotomo きっとkitto分waかってるんだよkatterundayo
小chiiさなsana僕bokuらをrawo 迎mukaえるeru未来miraiはha
大ooきすぎるんだkisugirunda
繋tsunaいだida手te 守mamoりきれないrikirenai
いつかitsuka いつかitsuka 話hanaしたshita夢yumeをwo
僕bokuもmo君kimiもmo 忘wasuれてしまうけどreteshimaukedo
きっとkitto 違chigaうu 憧akogaれもあるよremoaruyo
思omoいi出deだけじゃdakeja歩aruけないよkenaiyo
いつかitsuka いつかitsuka またmata会aえるねとeruneto
そのsono日hiまでにmadeni変kaわっていようねとwatteiyouneto
君kimiをwo乗noせたseta 電車densyaがga消kiえたらetara
振fuりri返kaeらずにrazuni歩aruいてite行iこうkou