しあわせのうた 歌詞 森進一,森昌子 釣りバカ日誌 OP ふりがな付

朝日あさひの坂道さかみち 後うしろ手でに手てを振ふり
振ふり向むきもせずに 歩あるいてく背中せなか

洗あらいたてのシャツ 青空あおぞらに揺ゆれてる
とてもありふれた 二人ふたりの一日いちにち

大だいそれたこと 言いえないけれど
オレしあわせです

晴はれの日ひも 雨あめの日ひも
いつもの道みちをどこまでも歩あるこう

風かぜが吹ふき 雲くもが行いき
まだまだ今いまは 人生じんせい半なかばです

夕日ゆうひの公園こうえん 子供こどもの笑わらい声ごえ
曲まがり角かど急いそぐ 無骨ぶこつな足音あしおと

特別とくべつなことは あれこれないけど
星空ほしぞらの下したに 待まってる人ひとがいる

二人ふたり暮くらした 時間じかんの長ながさ
オレしあわせです

春はるがきて 夏なつがきて
寄より添そいながら どこまでも歩あるこう

秋あきがきて 冬ふゆがきて
まだまだ今いまは 人生じんせい半なかばです

晴はれの日ひも 雨あめの日ひも
いつもの道みちを どこまでも歩あるこう

風かぜが吹ふき 雲くもが行いき
今夜こんやもそっと 笑顔えがおにありがとう