人ひとごみの中なかで見みつけた 見覚みおぼえのある背中せなか
それは真昼まひるのまぼろし 一瞬いっしゅんのまばたきで消きえた
さまよいの淵ふちで別わかれた 若わかさと夢ゆめの時代じだい
あれが終おわりと始はじまり 汚よごれた哀かなしみも知しった
大人おとなになるとは 生いきて行いくこと
愛あいする人ひとを胸むねに抱だきしめて
忙いそがしく毎日まいにちが行いく 想おもい出でさえもかけ足あしで
だけど君きみを忘わすれない あの日ひの僕ぼくを忘わすれない
住すめば都みやここれでいい 変かわらぬものは我わが思おもい
瞳ひとみ閉とじれば あの頃ころが 遠とおい日ひの熱あつさ こみあげる
たゆまなく川かわは流ながれ 風かぜはそよぐ空そらを
確たしかなことは いつも 今いまを生いきること
大人おとなになるとは すべてを受うけ入いれ
自分じぶんを信しんじて 目めの前まえの道みちを行いけばいい
大人おとなになるとは 越こえて行いくこと
幸しあわせはいつも 自分じぶんの心こころが決きめる
人hitoごみのgomino中nakaでde見miつけたtsuketa 見覚mioboえのあるenoaru背中senaka
それはsoreha真昼mahiruのまぼろしnomaboroshi 一瞬issyunのまばたきでnomabatakide消kiえたeta
さまよいのsamayoino淵fuchiでde別wakaれたreta 若wakaさとsato夢yumeのno時代jidai
あれがarega終oわりとwarito始hajiまりmari 汚yogoれたreta哀kanaしみもshimimo知shiったtta
大人otonaになるとはninarutoha 生iきてkite行iくことkukoto
愛aiするsuru人hitoをwo胸muneにni抱daきしめてkishimete
忙isogaしくshiku毎日mainichiがga行iくku 想omoいi出deさえもかけsaemokake足ashiでde
だけどdakedo君kimiをwo忘wasuれないrenai あのano日hiのno僕bokuをwo忘wasuれないrenai
住suめばmeba都miyakoこれでいいkoredeii 変kaわらぬものはwaranumonoha我waがga思omoいi
瞳hitomi閉toじればjireba あのano頃koroがga 遠tooいi日hiのno熱atsuさsa こみあげるkomiageru
たゆまなくtayumanaku川kawaはha流nagaれre 風kazeはそよぐhasoyogu空soraをwo
確tashiかなことはkanakotoha いつもitsumo 今imaをwo生iきることkirukoto
大人otonaになるとはninarutoha すべてをsubetewo受uけke入iれre
自分jibunをwo信shinじてjite 目meのno前maeのno道michiをwo行iけばいいkebaii
大人otonaになるとはninarutoha 越koえてete行iくことkukoto
幸shiawaせはいつもsehaitsumo 自分jibunのno心kokoroがga決kiめるmeru