滲にじみ消きえるほど 手ての平ひらに握にぎり隠かくした
君きみへの言葉ことばは 紙かみに書かいて
誰だれも知しらぬように
繋つながってるんだろう
僕ぼくらの想おもいはあの日ひのままで霞かすまないよ
待まってるかな?
忘わすれているかな?
僕ぼくは僕ぼくでここにいるよ
風かぜが薫かおり 頬ほほを巡めぐる
昔むかしに見みた景色けしきを思おもい出だして
強つよく目めをつぶる
光ひかって 光ひかって ああ眠ねむれないよ
いつか会あえるなら
笑わらって言いえるように
ありがとうの言葉ことばを
伝つたえられるように
届とどけられるように
僕ぼくには解とけない 謎なぞかけを空そらに残のこして
時計とけいの針はりさえ 走はしるように
進すすみ廻まわってる
わかってるんだよ
いつかの願ねがいは あの日ひのままで 輝かがやいて笑わらってるけど
風かぜに吹ふかれれば 空そらの雲くものように流ながれるよ
腕うでを伸のばし 今走いまはしる
どこかに置おいてきぼりの光浴ひかりあびて
青あおい 空そらの上うえへ
揺ゆらいで 揺ゆらいで ああ届とどきそうさ
君きみに会あえたなら
伝つたえ忘わすれたことを
やたら大おおきな声こえで
届とどけられるように
笑わらって贈おくるよ
忘わすれてゆくかな?雨降あめふりのような星空ほしぞら
忘わすれているかな?あの夜よるに僕ぼくら出会であったんだよ
滲nijiみmi消kiえるほどeruhodo 手teのno平hiraにni握nigiりri隠kakuしたshita
君kimiへのheno言葉kotobaはha 紙kamiにni書kaいてite
誰dareもmo知shiらぬようにranuyouni
繋tsunaがってるんだろうgatterundarou
僕bokuらのrano想omoいはあのihaano日hiのままでnomamade霞kasuまないよmanaiyo
待maってるかなtterukana?
忘wasuれているかなreteirukana?
僕bokuはha僕bokuでここにいるよdekokoniiruyo
風kazeがga薫kaoりri 頬hohoをwo巡meguるru
昔mukashiにni見miたta景色keshikiをwo思omoいi出daしてshite
強tsuyoくku目meをつぶるwotsuburu
光hikaってtte 光hikaってtte ああaa眠nemuれないよrenaiyo
いつかitsuka会aえるならerunara
笑waraってtte言iえるようにeruyouni
ありがとうのarigatouno言葉kotobaをwo
伝tsutaえられるようにerareruyouni
届todoけられるようにkerareruyouni
僕bokuにはniha解toけないkenai 謎nazoかけをkakewo空soraにni残nokoしてshite
時計tokeiのno針hariさえsae 走hashiるようにruyouni
進susuみmi廻mawaってるtteru
わかってるんだよwakatterundayo
いつかのitsukano願negaいはiha あのano日hiのままでnomamade 輝kagayaいてite笑waraってるけどtterukedo
風kazeにni吹fuかれればkarereba 空soraのno雲kumoのようにnoyouni流nagaれるよreruyo
腕udeをwo伸noばしbashi 今走imahashiるru
どこかにdokokani置oいてきぼりのitekiborino光浴hikariaびてbite
青aoいi 空soraのno上ueへhe
揺yuらいでraide 揺yuらいでraide ああaa届todoきそうさkisousa
君kimiにni会aえたならetanara
伝tsutaえe忘wasuれたことをretakotowo
やたらyatara大ooきなkina声koeでde
届todoけられるようにkerareruyouni
笑waraってtte贈okuるよruyo
忘wasuれてゆくかなreteyukukana?雨降amefuりのようなrinoyouna星空hoshizora
忘wasuれているかなreteirukana?あのano夜yoruにni僕bokuらra出会deaったんだよttandayo