ジョギングの靴くつの軽かるさと
首くびに巻まくタオルの青あおさ
まだ雨あめに濡ぬれた舗道ほどうを
幻まぼろしが駆かけ抜ぬけて行いく
弟おとうとと紹介しょうかいしても
嘘うそだとわからない程ほど
あどけないあなたの顔かおが
頼たよりなく揺ゆれた あの頃ころ
絵空事えそらごと 時ときの谷間たにまに
絵空事えそらごと 足あしをすくわれ
私わたしはひとり
夢ゆめの続つづきを Ah…見みている
果はてしない押おし問答もんどうと
いさかいが離はなした心こころ
若わかさとは いこじな魂たましい
さよならと背せを向むけてあって
眠ねむれない夜よるを抜ぬけ出だし
人気ひとけのない街まちを走はしるの
想おもい出でを振ふり切きるように
この身体からだ いじめるように
絵空事えそらごと 確たしかなものは
絵空事えそらごと 何なにひとつない
私わたしはひとり
夢ゆめの続つづきを Ah…追おうだけ
絵空事えそらごと 確たしかなものは
絵空事えそらごと 何なにひとつない
私わたしはひとり
夢ゆめの続つづきを Ah…追おうだけ
Ah…追おうだけ
ジョギングjoginguのno靴kutsuのno軽karuさとsato
首kubiにni巻maくkuタオルtaoruのno青aoさsa
まだmada雨ameにni濡nuれたreta舗道hodouをwo
幻maboroshiがga駆kaけke抜nuけてkete行iくku
弟otoutoとto紹介syoukaiしてもshitemo
嘘usoだとわからないdatowakaranai程hodo
あどけないあなたのadokenaianatano顔kaoがga
頼tayoりなくrinaku揺yuれたreta あのano頃koro
絵空事esoragoto 時tokiのno谷間tanimaにni
絵空事esoragoto 足ashiをすくわれwosukuware
私watashiはひとりhahitori
夢yumeのno続tsuduきをkiwo Ah…見miているteiru
果haてしないteshinai押oしshi問答mondouとto
いさかいがisakaiga離hanaしたshita心kokoro
若wakaさとはsatoha いこじなikojina魂tamashii
さよならとsayonarato背seをwo向muけてあってketeatte
眠nemuれないrenai夜yoruをwo抜nuけke出daしshi
人気hitokeのないnonai街machiをwo走hashiるのruno
想omoいi出deをwo振fuりri切kiるようにruyouni
このkono身体karada いじめるようにijimeruyouni
絵空事esoragoto 確tashiかなものはkanamonoha
絵空事esoragoto 何naniひとつないhitotsunai
私watashiはひとりhahitori
夢yumeのno続tsuduきをkiwo Ah…追oうだけudake
絵空事esoragoto 確tashiかなものはkanamonoha
絵空事esoragoto 何naniひとつないhitotsunai
私watashiはひとりhahitori
夢yumeのno続tsuduきをkiwo Ah…追oうだけudake
Ah…追oうだけudake