朝あさの虹にじが沈しずむ湖みずうみ
甘あまいミツをくれる花はなびら
水みずは冷つめたい
でもとてもやさしい
泳およいで
さかさまの虹にじを渡わたろう
泳およいで
たどり着つきたいの
その近ちかくへ
透すけて見みえる
瞳ひとみの奥おくの
未来みらいつなぐ空気くうき
静しずかに
跳はねるさかなの音おとだけ
こだまする
泳およいで
さかさまの虹にじを渡わたろう
泳およいで
たどり着つきたいの
その近ちかくへ
水みずの炎ほのお
蒼あおざめた指ゆびのあいだ
いつか私わたしのこと包つつみ込こむ
痛いたいほど
泳およいで
鼓動こどうも溶とけるの
さざなみに
泳およいで
その腕うでの中なかで虹にじを見みる
泳およいで
さかさまの虹にじを渡わたろう
泳およいで
たどり着つきたいの
その近ちかくへ
朝asaのno虹nijiがga沈shizuむmu湖mizuumi
甘amaいiミツmitsuをくれるwokureru花hanaびらbira
水mizuはha冷tsumeたいtai
でもとてもやさしいdemototemoyasashii
泳oyoいでide
さかさまのsakasamano虹nijiをwo渡wataろうrou
泳oyoいでide
たどりtadori着tsuきたいのkitaino
そのsono近chikaくへkuhe
透suけてkete見miえるeru
瞳hitomiのno奥okuのno
未来miraiつなぐtsunagu空気kuuki
静shizuかにkani
跳haねるさかなのnerusakanano音otoだけdake
こだまするkodamasuru
泳oyoいでide
さかさまのsakasamano虹nijiをwo渡wataろうrou
泳oyoいでide
たどりtadori着tsuきたいのkitaino
そのsono近chikaくへkuhe
水mizuのno炎honoo
蒼aoざめたzameta指yubiのあいだnoaida
いつかitsuka私watashiのことnokoto包tsutsuみmi込koむmu
痛itaいほどihodo
泳oyoいでide
鼓動kodouもmo溶toけるのkeruno
さざなみにsazanamini
泳oyoいでide
そのsono腕udeのno中nakaでde虹nijiをwo見miるru
泳oyoいでide
さかさまのsakasamano虹nijiをwo渡wataろうrou
泳oyoいでide
たどりtadori着tsuきたいのkitaino
そのsono近chikaくへkuhe