朝あさもや
グレイの塔とうそびえる街まち
私わたしの胸むねで光ひかる
冷つめたい太陽たいよう
軌道きどう離はなれて弧こを描えがいていく
燃もえ尽つきた夢ゆめは
飛行士ひこうしのヘルメットが映うつしている
遠とおすぎた未来みらい
残のこされた時ときが浮うかぶ
水辺みずべへ行いこう
鳥とりの飛とばない空そら
重おもく透すける氷こおり色いろの空そら
見上みあげた目めを細ほそめ探さがしている
遠とおかった未来みらい
水辺みずべはただ静しずかに
私わたしを待まつ
朝asaもやmoya
グレイgureiのno塔touそびえるsobieru街machi
私watashiのno胸muneでde光hikaるru
冷tsumeたいtai太陽taiyou
軌道kidou離hanaれてrete弧koをwo描egaいていくiteiku
燃moえe尽tsuきたkita夢yumeはha
飛行士hikoushiのnoヘルメットherumettoがga映utsuしているshiteiru
遠tooすぎたsugita未来mirai
残nokoされたsareta時tokiがga浮uかぶkabu
水辺mizubeへhe行iこうkou
鳥toriのno飛toばないbanai空sora
重omoくku透suけるkeru氷koori色iroのno空sora
見上miaげたgeta目meをwo細hosoめme探sagaしているshiteiru
遠tooかったkatta未来mirai
水辺mizubeはただhatada静shizuかにkani
私watashiをwo待maつtsu