水辺みずべに咲さいた
だれも知しらぬ 花はなのように
私わたしはひとり
たのしい夢ゆめ みてます
いつか私わたしに 恋こいがおとずれ
この心こころも晴はれる ことでしょう
静しずかな森もりで
小鳥ことりたちが めざめる頃ころ
私わたしの前まえに誰だれかが 手てを出だすでしょう
白馬はくばに乗のった
人ひとがここを 通とおる時ときに
私わたしはきっと
きれいに 咲さく花はなです
それが私わたしの 恋こいのおとずれ
この心こころが ゆれることでしょう
緑みどりの森もりに
赤あかい木きの実み みのる頃ころに
私わたしはふたり
遠とおくへ 行いくことでしょう
水辺mizubeにni咲saいたita
だれもdaremo知shiらぬranu 花hanaのようにnoyouni
私watashiはひとりhahitori
たのしいtanoshii夢yume みてますmitemasu
いつかitsuka私watashiにni 恋koiがおとずれgaotozure
このkono心kokoroもmo晴haれるreru ことでしょうkotodesyou
静shizuかなkana森moriでde
小鳥kotoriたちがtachiga めざめるmezameru頃koro
私watashiのno前maeにni誰dareかがkaga 手teをwo出daすでしょうsudesyou
白馬hakubaにni乗noったtta
人hitoがここをgakokowo 通tooるru時tokiにni
私watashiはきっとhakitto
きれいにkireini 咲saくku花hanaですdesu
それがsorega私watashiのno 恋koiのおとずれnootozure
このkono心kokoroがga ゆれることでしょうyurerukotodesyou
緑midoriのno森moriにni
赤akaいi木kiのno実mi みのるminoru頃koroにni
私watashiはふたりhafutari
遠tooくへkuhe 行iくことでしょうkukotodesyou