雨あめがひとしずく ガラス窓まどをはう
朝あさが音おともなく この部屋へやに来きた
指ゆびをからめて一晩ひとばん過すごした
愛いとしい姿すがたは 消きえていた
君きみはもう 君きみは還かえらない
泣ないて叫さけぶ 僕ぼくのこの手てに
人ひとのさざめきが 軒下のきしたを行いく
消きえたストーヴの 暖ぬくもりもさめ
顔かおをうずめて 眠ねむったソファに
わずかに匂においが 残のこるだけ
君きみはもう 君きみは還かえらない
泣ないて叫さけぶ 僕ぼくのこの手てに
君きみはもう 君きみは還かえらない
泣ないて叫さけぶ 僕ぼくのこの手てに
君きみはもう 君きみは還かえらない
泣ないて叫さけぶ 僕ぼくのこの手てに
雨ameがひとしずくgahitoshizuku ガラスgarasu窓madoをはうwohau
朝asaがga音otoもなくmonaku このkono部屋heyaにni来kiたta
指yubiをからめてwokaramete一晩hitoban過suごしたgoshita
愛itoしいshii姿sugataはha 消kiえていたeteita
君kimiはもうhamou 君kimiはha還kaeらないranai
泣naいてite叫sakeぶbu 僕bokuのこのnokono手teにni
人hitoのさざめきがnosazamekiga 軒下nokishitaをwo行iくku
消kiえたetaストsutoーヴヴのno 暖nukuもりもさめmorimosame
顔kaoをうずめてwouzumete 眠nemuったttaソファsofaにni
わずかにwazukani匂nioいがiga 残nokoるだけrudake
君kimiはもうhamou 君kimiはha還kaeらないranai
泣naいてite叫sakeぶbu 僕bokuのこのnokono手teにni
君kimiはもうhamou 君kimiはha還kaeらないranai
泣naいてite叫sakeぶbu 僕bokuのこのnokono手teにni
君kimiはもうhamou 君kimiはha還kaeらないranai
泣naいてite叫sakeぶbu 僕bokuのこのnokono手teにni