眼差まなざしの果はてへ消きえた
蜃気楼しんきろうみたいに
伝つたえたい言葉ことば 言いえずに
線香花火せんこうはなびのように儚はかないものだけれど 僕ぼくには確たしかなもの
想おもいが強つよければ強つよくなる程ほどに もう 口くちには出だせない
かき消けしてまた書かいて
心こころをそのまま 見みせれたらいいのに
眼差まなざしの果はてへ消きえた
きみの眼めを見みると
解ほどけてく言葉ことば 制御せいぎょは出来できないみたい
鼓動こどうよりも早はやく オンビートで刻きざんでく
きらりと光ひかる瞬間ときが かけがえもなく愛いとおしい
日々ひびが過すぎる中なか トレモロかかるように心こころは揺ゆれて
触ふれたくて差さし出だした 中指なかゆびが弧こを描えがく先さきへ届とどけ
眼差まなざしの果はてへ消きえた 蜃気楼しんきろうみたいに
にじんでく言葉ことば 愛あいする意味いみを知しらず
かたち有あるものから生うまれる
かたち無なき全すべての想おもい きみへ捧ささぐよ
きみが決けっして消きえてしまわぬように
例たとえそれが
蜃気楼しんきろうだとしたって
かたち有あるものから生うまれる
かたち無なき全すべての想おもい
きみへ 声こえが枯かれるまで歌うたおう
眼差manazaしのshino果haてへtehe消kiえたeta
蜃気楼shinkirouみたいにmitaini
伝tsutaえたいetai言葉kotoba 言iえずにezuni
線香花火senkouhanabiのようにnoyouni儚hakanaいものだけれどimonodakeredo 僕bokuにはniha確tashiかなものkanamono
想omoいがiga強tsuyoければkereba強tsuyoくなるkunaru程hodoにni もうmou 口kuchiにはniha出daせないsenai
かきkaki消keしてまたshitemata書kaいてite
心kokoroをそのままwosonomama 見miせれたらいいのにseretaraiinoni
眼差manazaしのshino果haてへtehe消kiえたeta
きみのkimino眼meをwo見miるとruto
解hodoけてくketeku言葉kotoba 制御seigyoはha出来dekiないみたいnaimitai
鼓動kodouよりもyorimo早hayaくku オンビonbiートtoでde刻kizaんでくndeku
きらりとkirarito光hikaるru瞬間tokiがga かけがえもなくkakegaemonaku愛itoおしいoshii
日々hibiがga過suぎるgiru中naka トレモロtoremoroかかるようにkakaruyouni心kokoroはha揺yuれてrete
触fuれたくてretakute差saしshi出daしたshita 中指nakayubiがga弧koをwo描egaくku先sakiへhe届todoけke
眼差manazaしのshino果haてへtehe消kiえたeta 蜃気楼shinkirouみたいにmitaini
にじんでくnijindeku言葉kotoba 愛aiするsuru意味imiをwo知shiらずrazu
かたちkatachi有aるものからrumonokara生uまれるmareru
かたちkatachi無naきki全subeてのteno想omoいi きみへkimihe捧sasaぐよguyo
きみがkimiga決kextuしてshite消kiえてしまわぬようにeteshimawanuyouni
例tatoえそれがesorega
蜃気楼shinkirouだとしたってdatoshitatte
かたちkatachi有aるものからrumonokara生uまれるmareru
かたちkatachi無naきki全subeてのteno想omoいi
きみへkimihe 声koeがga枯kaれるまでrerumade歌utaおうou