外はずれっぱなしの天気予報てんきよほうは
いつもの街まちを白しろく飾かざった
曇くもった窓まどを覗のぞいていると
いつもの君きみがいたんだ
「花火はなびをしよう」だなんて
私わたしの手てを取とり微笑ほほえむ
かじかむ手てで 灯あかりを燈ともして
澄すんだ夜空よぞらに咲さいた花はなは
積つもる雪ゆきも融とけてしまうほど
きっと忘わすれないね この温ぬくもり
君きみが変かえてく私わたしのセカイ
少すこしずつ色塗いろぬり替かえていく
二人笑ふたりわらって手てを繋つなげれば
季節きせつも超こえていけるよ
「たまには悪わるくないね」と
強つよがりも君きみは笑わらって
白しろい息いきの向むこう側がわを照てらす
ほんの刹那せつなに咲さいた花はなは
胸むねの中なかに暖あたたかく残のこる
ずっと忘わすれないよ こんな時間ときを
いつか君きみが遠とおくに行いって
私わたしの手てが届とどかなくなっても
積つもる記憶きおく 絆きずなになって
ずっと続つづいていく
白しろく染そまる夜よるに灯ともされた
小ちいさく光ひかる二ふたつの花はな
きらめくのは刹那せつなだとしても
明日あしたを照てらしている
かじかむ手てで 灯あかりを燈ともして
澄すんだ夜空よぞらに咲さいた花火はなび
積つもる雪ゆきも融とかしていくんだ
ずっと忘わすれないよ こんな時間じかんを
外hazuれっぱなしのreppanashino天気予報tenkiyohouはha
いつものitsumono街machiをwo白shiroくku飾kazaったtta
曇kumoったtta窓madoをwo覗nozoいているとiteiruto
いつものitsumono君kimiがいたんだgaitanda
「花火hanabiをしようwoshiyou」だなんてdanante
私watashiのno手teをwo取toりri微笑hohoeむmu
かじかむkajikamu手teでde 灯akaりをriwo燈tomoしてshite
澄suんだnda夜空yozoraにni咲saいたita花hanaはha
積tsuもるmoru雪yukiもmo融toけてしまうほどketeshimauhodo
きっとkitto忘wasuれないねrenaine このkono温nukuもりmori
君kimiがga変kaえてくeteku私watashiのnoセカイsekai
少sukoしずつshizutsu色塗ironuりri替kaえていくeteiku
二人笑futariwaraってtte手teをwo繋tsunaげればgereba
季節kisetsuもmo超koえていけるよeteikeruyo
「たまにはtamaniha悪waruくないねkunaine」とto
強tsuyoがりもgarimo君kimiはha笑waraってtte
白shiroいi息ikiのno向muこうkou側gawaをwo照teらすrasu
ほんのhonno刹那setsunaにni咲saいたita花hanaはha
胸muneのno中nakaにni暖atataかくkaku残nokoるru
ずっとzutto忘wasuれないよrenaiyo こんなkonna時間tokiをwo
いつかitsuka君kimiがga遠tooくにkuni行iってtte
私watashiのno手teがga届todoかなくなってもkanakunattemo
積tsuもるmoru記憶kioku 絆kizunaになってninatte
ずっとzutto続tsuduいていくiteiku
白shiroくku染soまるmaru夜yoruにni灯tomoされたsareta
小chiiさくsaku光hikaるru二futaつのtsuno花hana
きらめくのはkiramekunoha刹那setsunaだとしてもdatoshitemo
明日ashitaをwo照teらしているrashiteiru
かじかむkajikamu手teでde 灯akaりをriwo燈tomoしてshite
澄suんだnda夜空yozoraにni咲saいたita花火hanabi
積tsuもるmoru雪yukiもmo融toかしていくんだkashiteikunda
ずっとzutto忘wasuれないよrenaiyo こんなkonna時間jikanをwo