言えなかった言葉を君に 歌詞 JAYWALK ふりがな付

何なにのためか 誰だれも知しらない
パーティーがまた今夜こんや
誘さそってくれる 仲間なかまたち 悪わるい奴やつらじゃないけど

苦手にがてだよ 俺おれ なんて鏡かがみにぼやいた
わかってくれるだろう 君きみがここにいたなら

たまにはちゃんと きめてみろよ
パーティーにふさわしく
わかってるよと 受話器じゅわきをおいて
ため息いき ついたのさ

俺達おれたち 二人ふたりで 逃にげ出だしたね いつも
今夜こんやもきっと 君きみがここにいたなら

月つきが映うつる海うみを 誰だれもいない丘おかから
見みていた俺達おれたち
誰だれより わかり合あえてた

今いまもあの星空ほしぞらを 誰だれもいない丘おかから
見みていた二人ふたりに戻もどりたい
もう一度いちど君きみに めぐり逢あえるなら

溶とけ込こむ気きには なれそうもない
パーティーの外そとで俺おれ
無駄むだな明あかりに 消けされた星ほしの
名前なまえ思おもい出だしてた

どこか悪わるいのかい? なんてからかわれたよ
少すこし笑わらって 自分じぶんの胸むね指さした

もう帰かえるよと 歩あるきだせば
俺おれの肩かたに手てを当あて
早はやく忘わすれてしまうことさと
聞きき飽あきてる台詞せりふさ

たとえ誰だれもが みんな 君きみを忘わすれても
忘わすれないだろう また君きみに会あうまでは

月つきが映うつる海うみを 誰だれもいない丘おかから
見みてるよ一人ひとりで
もう一度いちど 君きみに会あいたくて

二人ふたりで暮くらせるなら もし君きみが望のぞむなら
今いまは迷まよわずに
言いえるよ いつまでもそばに いて欲ほしいよと