家路いえじを急いそぐ人ひとの群むれから逸はぐれるみたいに
駅えきの階段かいだんで私わたすはしゃがんだ
落葉色おちばいろした髪かみとメイクを何度なんども直なおして
携帯けいたいいじって時間じかんを潰つぶした
声こえを掛かけてくれたら 誰だれでもついて行ゆくのに…
お金かねはいらない
嘘うそでもいいから
抱だきしめられたい
泣ないてすむなら 私わたし
朝あさが来くるまで泣なくよ
蛇口じゃぐちが壊こわれたように…
泣ないてすむなら すぐに
家いえに帰かえって泣なくよ
心こころに鍵掛かぎかけたまま…
火曜日かようびの夜よる
通とおり過すぎてく世間せけんの風かぜと冷つめたい視線しせんに
逆さからう気きもなく取とり残のこされてた
派手はでなネイルもへそのピアスもアゲハのタトゥーも
みんなと一緒いっしょに仲間なかまのふりした
愛あいの意味いみも知しらずに 両手りょうてを差さし出だしていた
何なにかが足たりない
傷きずつくくらいに
生いき続つづけたいの
楽らくになるなら 私わたし
何なにをされてもいいよ
体からだがなくなっても…
楽らくになるなら ここで
死しんでみたっていいよ
孤独こどくを助たすけて欲ほしい
火曜日かようびの夜よる
泣ないてすむなら 私わたし
朝あさが来くるまで泣なくよ
蛇口じゃぐちが壊こわれたように…
泣ないてすむなら すぐに
家いえに帰かえって泣なくよ
心こころに鍵掛かぎかけたまま…
火曜日かようびの夜よる
水曜日すいようびの朝あさ
家路iejiをwo急isoぐgu人hitoのno群muれからrekara逸haguれるみたいにrerumitaini
駅ekiのno階段kaidanでde私watasuはしゃがんだhasyaganda
落葉色ochibairoしたshita髪kamiとtoメイクmeikuをwo何度nandoもmo直naoしてshite
携帯keitaiいじってijitte時間jikanをwo潰tsubuしたshita
声koeをwo掛kaけてくれたらketekuretara 誰dareでもついてdemotsuite行yuくのにkunoni…
おo金kaneはいらないhairanai
嘘usoでもいいからdemoiikara
抱daきしめられたいkishimeraretai
泣naいてすむならitesumunara 私watashi
朝asaがga来kuるまでrumade泣naくよkuyo
蛇口jaguchiがga壊kowaれたようにretayouni…
泣naいてすむならitesumunara すぐにsuguni
家ieにni帰kaeってtte泣naくよkuyo
心kokoroにni鍵掛kagikaけたままketamama…
火曜日kayoubiのno夜yoru
通tooりri過suぎてくgiteku世間sekenのno風kazeとto冷tsumeたいtai視線shisenにni
逆sakaらうrau気kiもなくmonaku取toりri残nokoされてたsareteta
派手hadeなnaネイルneiruもへそのmohesonoピアスpiasuもmoアゲハagehaのnoタトゥtatwuーもmo
みんなとminnato一緒issyoにni仲間nakamaのふりしたnofurishita
愛aiのno意味imiもmo知shiらずにrazuni 両手ryouteをwo差saしshi出daしていたshiteita
何naniかがkaga足taりないrinai
傷kizuつくくらいにtsukukuraini
生iきki続tsuduけたいのketaino
楽rakuになるならninarunara 私watashi
何naniをされてもいいよwosaretemoiiyo
体karadaがなくなってもganakunattemo…
楽rakuになるならninarunara ここでkokode
死shiんでみたっていいよndemitatteiiyo
孤独kodokuをwo助tasuけてkete欲hoしいshii
火曜日kayoubiのno夜yoru
泣naいてすむならitesumunara 私watashi
朝asaがga来kuるまでrumade泣naくよkuyo
蛇口jaguchiがga壊kowaれたようにretayouni…
泣naいてすむならitesumunara すぐにsuguni
家ieにni帰kaeってtte泣naくよkuyo
心kokoroにni鍵掛kagikaけたままketamama…
火曜日kayoubiのno夜yoru
水曜日suiyoubiのno朝asa