青あおい海うみと手てを繋つなぎはしゃぐ自由じゆうな風かぜ
ずっとずっと見守みまもってくれた 変かわらぬ笑顔えがお
空そらが低ひくい せわしない街まちをひとり歩あるく
慣なれない靴くつ かかとが痛いたんで 消きえそうな笑顔えがお
夢ゆめ叶かなえる場所ばしょに来きた時ときから
どのくらい時ときが過すぎたでしょう
「元気げんきにしてますか」
あなたからのいつもの手紙てがみが
ふるさとの懐なつかしい香かおり運はこぶ
胸むねをあたためる
優やさしさ恋こいしくても
今いまはここでがんばるの
いつの間まにか大好だいすきな雨あめに
ため息いきついて
幸しあわせって一体いったいなんだろう
手探てさぐりだけど
あなたよりも高たかい背せになってる
わたしの羽はばたき見みせたくて
切せつなさを月つきが照てらせば 涙なみだ呼よぶ夜よるの隙間すきま
思おもい出だす まーすおにぎり
次つぎはいつ食たべられるかな
「元気げんきにしてますか」
あなたぜんぶ分わかっているのね
「がんばり過すぎないで」
ふわり言葉ことば胸むねをあたためる
どんなに恋こいしくても
今いまはここでがんばるの
あなたの子供こどもだから
だからきっとだいじょうぶ
青aoいi海umiとto手teをwo繋tsunaぎはしゃぐgihasyagu自由jiyuuなna風kaze
ずっとずっとzuttozutto見守mimamoってくれたttekureta 変kaわらぬwaranu笑顔egao
空soraがga低hikuいi せわしないsewashinai街machiをひとりwohitori歩aruくku
慣naれないrenai靴kutsu かかとがkakatoga痛itaんでnde 消kiえそうなesouna笑顔egao
夢yume叶kanaえるeru場所basyoにni来kiたta時tokiからkara
どのくらいdonokurai時tokiがga過suぎたでしょうgitadesyou
「元気genkiにしてますかnishitemasuka」
あなたからのいつものanatakaranoitsumono手紙tegamiがga
ふるさとのfurusatono懐natsuかしいkashii香kaoりri運hakoぶbu
胸muneをあたためるwoatatameru
優yasaしさshisa恋koiしくてもshikutemo
今imaはここでがんばるのhakokodeganbaruno
いつのitsuno間maにかnika大好daisuきなkina雨ameにni
ためtame息ikiついてtsuite
幸shiawaせってsette一体ittaiなんだろうnandarou
手探tesaguりだけどridakedo
あなたよりもanatayorimo高takaいi背seになってるninatteru
わたしのwatashino羽haばたきbataki見miせたくてsetakute
切setsuなさをnasawo月tsukiがga照teらせばraseba 涙namida呼yoぶbu夜yoruのno隙間sukima
思omoいi出daすsu まmaーすおにぎりsuonigiri
次tsugiはいつhaitsu食taべられるかなberarerukana
「元気genkiにしてますかnishitemasuka」
あなたぜんぶanatazenbu分waかっているのねkatteirunone
「がんばりganbari過suぎないでginaide」
ふわりfuwari言葉kotoba胸muneをあたためるwoatatameru
どんなにdonnani恋koiしくてもshikutemo
今imaはここでがんばるのhakokodeganbaruno
あなたのanatano子供kodomoだからdakara
だからきっとだいじょうぶdakarakittodaijoubu