くちづけをする少すこし前まえの瞬間しゅんかんとか
移うつりゆく季節きせつを告つげる空気くうきとか
鳥とりが空そらで広ひろげてる羽はねのかたち
芝草しばふに寝ねころんでる時ときの痛いたみ
彼女かのじょと見みつめ続つづけてるそんな景色けしき
ふたりでわざと踏ふむ秋あきの枯葉かれはの音おと
冬ふゆが来きて雪ゆきひとひら頬ほおに落おち
許ゆるされるだけの夢ゆめをたくさん語かたる
ああ・・・ ああ・・・
軒先のきさきでくつろいでる春はるの陽射ひざし
嘘うそもなく ただ愛あいだけ感かんじていたい
夏なつに重かさねる肌はだと肌はだ 熱あつき心こころ
海うみの底そこでさえも消きえぬ永久えいきゅうの炎ほのお
ただ「好すき」と言いえぬ人ひとに寄よせる想おもい
憎にくしみを忘わすれさせるやさしい声こえ
ああ・・・ ああ・・・
くちづけをするkuchidukewosuru少sukoしshi前maeのno瞬間syunkanとかtoka
移utsuりゆくriyuku季節kisetsuをwo告tsuげるgeru空気kuukiとかtoka
鳥toriがga空soraでde広hiroげてるgeteru羽haneのかたちnokatachi
芝草shibafuにni寝neころんでるkoronderu時tokiのno痛itaみmi
彼女kanojoとto見miつめtsume続tsuduけてるそんなketerusonna景色keshiki
ふたりでわざとfutaridewazato踏fuむmu秋akiのno枯葉karehaのno音oto
冬fuyuがga来kiてte雪yukiひとひらhitohira頬hooにni落oちchi
許yuruされるだけのsarerudakeno夢yumeをたくさんwotakusan語kataるru
ああaa・・・ ああaa・・・
軒先nokisakiでくつろいでるdekutsuroideru春haruのno陽射hizaしshi
嘘usoもなくmonaku ただtada愛aiだけdake感kanじていたいjiteitai
夏natsuにni重kasaねるneru肌hadaとto肌hada 熱atsuきki心kokoro
海umiのno底sokoでさえもdesaemo消kiえぬenu永久eikyuuのno炎honoo
ただtada「好suきki」とto言iえぬenu人hitoにni寄yoせるseru想omoいi
憎nikuしみをshimiwo忘wasuれさせるやさしいresaseruyasashii声koe
ああaa・・・ ああaa・・・