戦火燃いくさびもゆる荒野こうやに
ふたつの影かげが
揺ゆらめいて交まじわる
瞳ひとみに宿やどる闘志とうしが
火花ひばなを散ちらす
互たがいの誇ほこりかけて
刹那せつな 振ふり上あげた刃やいばで
信念しんねんを貫つらぬく
激はげしく熱あつく 高たかく強つよく早はやく
情熱おもいは煌きらめき
宿命しゅくめいは目覚めざめる
嗚呼ああ…軋きしむ世界せかいで
全すべてを懸かけて咲さく 徒花あだばなでいい
ただひとつのために闘たたかう
蒼あおい陽炎かげろうがそっと
紅あかく染そまった
大地だいちに立たち昇のぼる
白しろい激情げきじょうをたたう
闇やみの漆黒しっこく
響ひびき渡わたった刃音はおと
あれは魂たましいの旋律せんりつ
虚空こくうさえ斬きり裂さく
痛いたみを背負せおい 時代ときに抗あらがうほど
生命いのちは呼よび合あい
運命うんめいで繋つながる
嗚呼ああ…歪ゆがむ世界せかいに
この身みが倒たおれても 消きえない絆きずな
散ちりゆく花はなびらで埋うずめて
誰だれかの無念むねん やるせない哀かなしみ
生命いのちの遺のこした
躍動やくどうを感かんじて
激はげしく熱あつく 高たかく強つよく早はやく
情熱おもいは煌きらめき
宿命しゅくめいは目覚めざめる
嗚呼ああ…はかない夢ゆめに
全すべてを懸かけて咲さく 徒花あだばなでいい
ただひとつのために闘たたかう
戦火燃ikusabimoゆるyuru荒野kouyaにni
ふたつのfutatsuno影kageがga
揺yuらめいてrameite交majiわるwaru
瞳hitomiにni宿yadoるru闘志toushiがga
火花hibanaをwo散chiらすrasu
互tagaいのino誇hokoりかけてrikakete
刹那setsuna 振fuりri上aげたgeta刃yaibaでde
信念shinnenをwo貫tsuranuくku
激hageしくshiku熱atsuくku 高takaくku強tsuyoくku早hayaくku
情熱omoiはha煌kiraめきmeki
宿命syukumeiはha目覚mezaめるmeru
嗚呼aa…軋kishiむmu世界sekaiでde
全subeてをtewo懸kaけてkete咲saくku 徒花adabanaでいいdeii
ただひとつのためにtadahitotsunotameni闘tatakaうu
蒼aoいi陽炎kagerouがそっとgasotto
紅akaくku染soまったmatta
大地daichiにni立taちchi昇noboるru
白shiroいi激情gekijouをたたうwotatau
闇yamiのno漆黒shikkoku
響hibiきki渡wataったtta刃音haoto
あれはareha魂tamashiiのno旋律senritsu
虚空kokuuさえsae斬kiりri裂saくku
痛itaみをmiwo背負seoいi 時代tokiにni抗aragaうほどuhodo
生命inochiはha呼yoびbi合aいi
運命unmeiでde繋tsunaがるgaru
嗚呼aa…歪yugaむmu世界sekaiにni
このkono身miがga倒taoれてもretemo 消kiえないenai絆kizuna
散chiりゆくriyuku花hanaびらでbirade埋uzuめてmete
誰dareかのkano無念munen やるせないyarusenai哀kanaしみshimi
生命inochiのno遺nokoしたshita
躍動yakudouをwo感kanじてjite
激hageしくshiku熱atsuくku 高takaくku強tsuyoくku早hayaくku
情熱omoiはha煌kiraめきmeki
宿命syukumeiはha目覚mezaめるmeru
嗚呼aa…はかないhakanai夢yumeにni
全subeてをtewo懸kaけてkete咲saくku 徒花adabanaでいいdeii
ただひとつのためにtadahitotsunotameni闘tatakaうu