さざ波なみが揺ゆれる 穏おだやかな午後ごごの風かぜ
船ふねを待まつ 流ながれる 瀬戸せとの香かおり
海うみの向むこう側がわ 見みえるあの街まちには
愛いとしい人ひとが待まっている
目めを閉とじて 記憶きおくの中なかに 会あいにゆく
きっとまた港みなとから手てを降ふっている
優やさしく 響ひびくよ「おかえり」
満みちてゆく愛あいはここにあるの
笑わらっているあなたが居いた
たどりつく場所ばしょは変かわらないの
寄よせては返かえす波なみのように
多島たとう美びが浮うかぶ 淡あわい光ひかりの中なかで
静しずかに 過すぎてゆく 瀬戸せとの夕凪ゆうなぎ
あなたの隣となりで何度なんども見みた景色けしきは
あの日ひのままで 煌きらめいてる
大切たいせつなものを 見み失うしなわないように
ありふれた日々ひびを
切きり取とって見みつめて
歩あるいてゆきたい あなたと
満みちてゆく愛あいはここにあるの
ずっとそばにあたしがいる
たどりつく場所ばしょは変かわらないの
寄よせては返かえす波なみのように
今いまはじまる あなたとのストーリー
まだ知しらない未来みらいへ
満みちてゆく愛あいはここにあるの
どんな時ときもあなたがいた
たどりつく場所ばしょは変かわらないの
寄よせては返かえす波なみのように
満みちてゆく愛あいはここにあるの
どんな時ときもあたしがいる
たどりつく場所ばしょは変かわらないの
寄よせては返かえす波なみのように
さざsaza波namiがga揺yuれるreru 穏odaやかなyakana午後gogoのno風kaze
船funeをwo待maつtsu 流nagaれるreru 瀬戸setoのno香kaoりri
海umiのno向muこうkou側gawa 見miえるあのeruano街machiにはniha
愛itoしいshii人hitoがga待maっているtteiru
目meをwo閉toじてjite 記憶kiokuのno中nakaにni 会aいにゆくiniyuku
きっとまたkittomata港minatoからkara手teをwo降fuっているtteiru
優yasaしくshiku 響hibiくよkuyo「おかえりokaeri」
満miちてゆくchiteyuku愛aiはここにあるのhakokoniaruno
笑waraっているあなたがtteiruanataga居iたta
たどりつくtadoritsuku場所basyoはha変kaわらないのwaranaino
寄yoせてはseteha返kaeすsu波namiのようにnoyouni
多島tatou美biがga浮uかぶkabu 淡awaいi光hikariのno中nakaでde
静shizuかにkani 過suぎてゆくgiteyuku 瀬戸setoのno夕凪yuunagi
あなたのanatano隣tonariでde何度nandoもmo見miたta景色keshikiはha
あのano日hiのままでnomamade 煌kiraめいてるmeiteru
大切taisetsuなものをnamonowo 見mi失ushiなわないようにnawanaiyouni
ありふれたarifureta日々hibiをwo
切kiりri取toってtte見miつめてtsumete
歩aruいてゆきたいiteyukitai あなたとanatato
満miちてゆくchiteyuku愛aiはここにあるのhakokoniaruno
ずっとそばにあたしがいるzuttosobaniatashigairu
たどりつくtadoritsuku場所basyoはha変kaわらないのwaranaino
寄yoせてはseteha返kaeすsu波namiのようにnoyouni
今imaはじまるhajimaru あなたとのanatatonoストsutoーリriー
まだmada知shiらないranai未来miraiへhe
満miちてゆくchiteyuku愛aiはここにあるのhakokoniaruno
どんなdonna時tokiもあなたがいたmoanatagaita
たどりつくtadoritsuku場所basyoはha変kaわらないのwaranaino
寄yoせてはseteha返kaeすsu波namiのようにnoyouni
満miちてゆくchiteyuku愛aiはここにあるのhakokoniaruno
どんなdonna時tokiもあたしがいるmoatashigairu
たどりつくtadoritsuku場所basyoはha変kaわらないのwaranaino
寄yoせてはseteha返kaeすsu波namiのようにnoyouni