朱鷺ときが舞まう 夕空ゆうぞらを
朱鷺とき色いろに 染そめて舞まう
両津りょうつの港みなとのおけさ丸まる
あの人ひといるかと 駆かけてきた
わたし浜はま百合ゆり 風かぜに 風かぜにふるえてる
待まちわびて ただひとり
姫崎ひめさきの 灯台とうだいよ
夢ゆめで逢あえても この身体からだ
ぬくもり欲ほしいと せがみます
わたし浜はま百合ゆり 夜よるに 夜よるにしのび泣なく
寄より添そって 夫婦岩めおといわ
赤々あかあかと 陽ひが沈しずむ
忘わすれられても 忘わすれない
日毎ひごとにやせては 欠かける月つき
わたし浜はま百合ゆり 風かぜに 風かぜにふるえてる
朱鷺tokiがga舞maうu 夕空yuuzoraをwo
朱鷺toki色iroにni 染soめてmete舞maうu
両津ryoutsuのno港minatoのおけさnookesa丸maru
あのano人hitoいるかとirukato 駆kaけてきたketekita
わたしwatashi浜hama百合yuri 風kazeにni 風kazeにふるえてるnifurueteru
待maちわびてchiwabite ただひとりtadahitori
姫崎himesakiのno 灯台toudaiよyo
夢yumeでde逢aえてもetemo このkono身体karada
ぬくもりnukumori欲hoしいとshiito せがみますsegamimasu
わたしwatashi浜hama百合yuri 夜yoruにni 夜yoruにしのびnishinobi泣naくku
寄yoりri添soってtte 夫婦岩meotoiwa
赤々akaakaとto 陽hiがga沈shizuむmu
忘wasuれられてもreraretemo 忘wasuれないrenai
日毎higotoにやせてはniyaseteha 欠kaけるkeru月tsuki
わたしwatashi浜hama百合yuri 風kazeにni 風kazeにふるえてるnifurueteru