どうして君じゃなきゃダメなんだろう？ 歌詞 ナナカラット ふりがな付

君きみの背中せなかも繋つないだ手ても
その感触かんしょくもう染しみ付ついてる
心地ここちよくて安心あんしんできる
甘あまえた声こえもダサい姿すがたも
子供こどもみたく拗すねてる顔かおも
見みれるなんて僕ぼくだけの特権とっけん

楽たのしいことも悲かなしいことも初はじめてのことも
色いろんな感情かんじょう 君きみと一緒いっしょ 味あじわったよね

どうして君きみじゃなきゃダメなんだろう？
理屈りくつではきっとわからないけど
こうして信頼しんらいを積つみ重かさねて
穏おだやかに緩ゆるやかに愛あいになってきたんだろうな

長ながい時間じかんを過すごすほど
背負せおう ものも大おおきくなってく
僕ぼくは少すこし窮屈きゅうくつだった

がむしゃらにずっと働はたらいて
守まもってるつもりだったのに
君きみは幸しあわせそうじゃなかった

すれ違ちがってお互たがいに素直すなおになれない
気持きもち隠かくし無理むりをして苦くるしかったよね

どうして君きみじゃなきゃダメなんだろう？
理屈りくつではきっとわからないけど
こうして年齢ねんれいを積つみ重かさねて
穏おだやかに緩ゆるやかに愛あいになったからだろうな