Tシャツと私たち 歌詞 ウカスカジー ふりがな付

油断ゆだんしてたよな
まだお盆前ぼんまえの８月がつに
晩秋ばんしゅうの涼すずしさがやって来きて
身体丸からだまるめてる

昨日きのうまで確たしか
ちょっとしたことで汗あせだくで
日陰ひかげを探さがして歩あるくほどの
猛暑もうしょが続つづいたのに

Tシャツと私わたしたち
強烈きょうれつな肩かたすかし
それでも楽たのしいこと模索中もさくちゅう
遠とおく足延あしのばしたり
モーツァルト奏かなでてる
君きみのことを想おもいながら

「期待きたいしてたようなことは そうは起おきない！」とか言いいながら
捨すてたもんじゃないこの世よの中なかを
私わたしたちは生いきてる

言いい出だすと止とまんない
猛烈もうれつな他者批判たしゃひはん
それより愉たのしいこと想像そうぞうしよう
秒殺びょうさつで消きえたって
情熱じょうねつを燃もやしたい
君きみと二人ふたりずっと一緒いっしょなら

Tシャツと私わたしたち
今日きょうもまた肩かたすかし
それでも楽たのしいこと模索中もさくちゅう
遠とおくの何処どこかの街まち
この歌うたを歌うたってる
君きみのことを想おもいながら