最後さいごまで開ひらけなかった匣はこの中なか
遠とおい記憶きおく 誰だれもが眠ねむりについて
もし あの日ひ あんな事ことを言いわずにいれば
今いまの僕ぼくは きっと ここには 居いないね
最後さいごには 開あけ放はなった窓まどの外そと
通とおり過すぎる 春風はるかぜの気きまぐれさえも
もし あの日ひ あなたに出逢であいさえしなければ
今いまの僕ぼくは もっと 空からっぽ だったね
平行線へいこうせん 交まじわらない点てんと点てんを
いつまでも 重かさならない手てと手てを
サヨナラを言いうためだけに 僕ぼくらは生うまれたわけじゃない
哀かなしみを負おうためだけに 僕ぼくらは生いきて来きたわけじゃない
笑わらい合あおう 歌うたい合あおう 愛あいし合あおう ずっと
そう あの日ひ あなたが微笑ほほえんでくれたから
今いまの僕ぼくが きっと ここにいるんだね
サヨナラを言いうためだけに 僕ぼくらは生うまれたわけじゃない
哀かなしみを負おうためだけに 僕ぼくらは生いきているわけじゃない
憎にくしみをぶつけるために 僕ぼくらは生うまれたわけじゃない
涙なみだを流ながすためだけに 僕ぼくらは生いきて来きたわけじゃない
笑わらい合あおう 歌うたい合あおう 愛あいし合あおう ずっと
交まじわらない点てんと点てんを 重かさならない手てと手てを
最後saigoまでmade開hiraけなかったkenakatta匣hakoのno中naka
遠tooいi記憶kioku 誰dareもがmoga眠nemuりについてrinitsuite
もしmoshi あのano日hi あんなanna事kotoをwo言iわずにいればwazuniireba
今imaのno僕bokuはha きっとkitto ここにはkokoniha 居iないねnaine
最後saigoにはniha 開aけke放hanaったtta窓madoのno外soto
通tooりri過suぎるgiru 春風harukazeのno気kiまぐれさえもmaguresaemo
もしmoshi あのano日hi あなたにanatani出逢deaいさえしなければisaeshinakereba
今imaのno僕bokuはha もっとmotto 空karaっぽppo だったねdattane
平行線heikousen 交majiわらないwaranai点tenとto点tenをwo
いつまでもitsumademo 重kasaならないnaranai手teとto手teをwo
サヨナラsayonaraをwo言iうためだけにutamedakeni 僕bokuらはraha生uまれたわけじゃないmaretawakejanai
哀kanaしみをshimiwo負oうためだけにutamedakeni 僕bokuらはraha生iきてkite来kiたわけじゃないtawakejanai
笑waraいi合aおうou 歌utaいi合aおうou 愛aiしshi合aおうou ずっとzutto
そうsou あのano日hi あなたがanataga微笑hohoeんでくれたからndekuretakara
今imaのno僕bokuがga きっとkitto ここにいるんだねkokoniirundane
サヨナラsayonaraをwo言iうためだけにutamedakeni 僕bokuらはraha生uまれたわけじゃないmaretawakejanai
哀kanaしみをshimiwo負oうためだけにutamedakeni 僕bokuらはraha生iきているわけじゃないkiteiruwakejanai
憎nikuしみをぶつけるためにshimiwobutsukerutameni 僕bokuらはraha生uまれたわけじゃないmaretawakejanai
涙namidaをwo流nagaすためだけにsutamedakeni 僕bokuらはraha生iきてkite来kiたわけじゃないtawakejanai
笑waraいi合aおうou 歌utaいi合aおうou 愛aiしshi合aおうou ずっとzutto
交majiわらないwaranai点tenとto点tenをwo 重kasaならないnaranai手teとto手teをwo