白しろい大おおきな貝かいがらに
この胸むねの中なかを話はなします
昨日きのうあなたに逢あったこと
はじめて感かんじた恋こいなど
かくさずに何なんでも話はなします
誰だれよりも好すきなのと泣なきながら
あのひとに逢あわせてと白しろい貝かいがらに
波なみの音おとききながらうずくまる砂すなの上うえ
白しろい大おおきな貝かいがらは
きくだけで何なにも答こたえない
今いまは私わたしの部屋へやの中なか
想おもい出でつつんでいるだけ
いつの日ひか楽たのしく話はなすでしょう
初恋はつこいのあの声こえがきけるでしょう
夏なつの日ひが来くるたびに白しろい貝かいがらを
忘わすれずにとり出だしてききたいと思おもいます
白shiroいi大ooきなkina貝kaiがらにgarani
このkono胸muneのno中nakaをwo話hanaしますshimasu
昨日kinouあなたにanatani逢aったことttakoto
はじめてhajimete感kanじたjita恋koiなどnado
かくさずにkakusazuni何nanでもdemo話hanaしますshimasu
誰dareよりもyorimo好suきなのとkinanoto泣naきながらkinagara
あのひとにanohitoni逢aわせてとwaseteto白shiroいi貝kaiがらにgarani
波namiのno音otoききながらうずくまるkikinagarauzukumaru砂sunaのno上ue
白shiroいi大ooきなkina貝kaiがらはgaraha
きくだけでkikudakede何naniもmo答kotaえないenai
今imaはha私watashiのno部屋heyaのno中naka
想omoいi出deつつんでいるだけtsutsundeirudake
いつのitsuno日hiかka楽tanoしくshiku話hanaすでしょうsudesyou
初恋hatsukoiのあのnoano声koeがきけるでしょうgakikerudesyou
夏natsuのno日hiがga来kuるたびにrutabini白shiroいi貝kaiがらをgarawo
忘wasuれずにとりrezunitori出daしてききたいとshitekikitaito思omoいますimasu