落おちるしずくは君きみのためいき
瞳ひとみを濡ぬらす雨あめあふれて
落おちるしずくは川かわの流ながれに
森もりのざわめきは もう聞きこえない
どうしてこんなに遠とおく 流ながされてく想おもい
さらさらと哀かなしみ 聞きこえているから
どこまでも優やさしく
どこまでも優やさしく
水みずは人ひとをふりかえる…ふりかえる…
落おちるしずくを君きみはうけとる
渇かわいたこの世界せかい満みたして静しずかに
落おちるしずくは海うみに寄よりそい
やがて溶とけてゆく ああ溶とけてゆく
どうしてちいさな雫しずく 大空おおぞらで虹にじになる
きらきらと微笑ほほえみを 招まねいているから
どこへでも潤うるおいを
どこへでも潤うるおいを
水みずは旅たびを繰くり返かえす
美うつくしく(雨音あまおとは)くりかえす(雨音あまおとの)美うつくしさ
落oちるしずくはchirushizukuha君kimiのためいきnotameiki
瞳hitomiをwo濡nuらすrasu雨ameあふれてafurete
落oちるしずくはchirushizukuha川kawaのno流nagaれにreni
森moriのざわめきはnozawamekiha もうmou聞kiこえないkoenai
どうしてこんなにdoushitekonnani遠tooくku 流nagaされてくsareteku想omoいi
さらさらとsarasarato哀kanaしみshimi 聞kiこえているからkoeteirukara
どこまでもdokomademo優yasaしくshiku
どこまでもdokomademo優yasaしくshiku
水mizuはha人hitoをふりかえるwofurikaeru…ふりかえるfurikaeru…
落oちるしずくをchirushizukuwo君kimiはうけとるhauketoru
渇kawaいたこのitakono世界sekai満miたしてtashite静shizuかにkani
落oちるしずくはchirushizukuha海umiにni寄yoりそいrisoi
やがてyagate溶toけてゆくketeyuku ああaa溶toけてゆくketeyuku
どうしてちいさなdoushitechiisana雫shizuku 大空oozoraでde虹nijiになるninaru
きらきらとkirakirato微笑hohoeみをmiwo 招maneいているからiteirukara
どこへでもdokohedemo潤uruoいをiwo
どこへでもdokohedemo潤uruoいをiwo
水mizuはha旅tabiをwo繰kuりri返kaeすsu
美utsukuしくshiku(雨音amaotoはha)くりかえすkurikaesu(雨音amaotoのno)美utsukuしさshisa