よみ:こうふくのおうじ
幸福の王子 歌詞
-
ALI PROJECT
- 2024.6.25 リリース
- 作詞
- 宝野アリカ
- 作曲
- 片倉三起也
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
短みじかい一生いっしょうでした
ぼくはもう死しんでいます
母かあさんありがとう
毎日まいにちがしあわせでした
ばあちゃんお元気げんきで
会あえなくなるのはさみしい
これからどこへ
ぼくは行いくんだろう
絵本えほんで見みた天使てんしか
死神しにがみのせた馬車ばしゃか
やってくるものは何なに
たまに悪わるい子こだったかな
天国てんごくに行いけるかな
けれども迎むかえにきたのは
小ちいさな白しろい一羽いちわのツバメ
お空そらへ昇のぼるの?
町まちを見下みおろせば
星ほしのように瞬またたいてる
窓まどに灯ともった祈いのり
そしてぼくは見みる
暗くらいベッドのうえで
明日あすを待まつ子こどもらを
明あかり映うつさぬ瞳ひとみ
力ちからのないくちびる
裸足はだしで走はしれない心臓しんぞう
動うごけない背骨せぼね
身体中からだじゅうぼくをつなぐ
器械きかいを外はずすまえに
ツバメがついばむだろう
おなかをあけひとつひとつ
父とうさん泣なかないで
ぼくは空からっぽになっても
誰だれかのなかで生いきていくんだ
童話どうわの王子おうじは
じぶんを飾かざった
光ひかり放はなつ宝たからの石いし
かなしい人ひとに贈おくった
ぼくには何なにも
ないと思おもってたけど
たくさん持もっていたんだ
ふたつの目めはサファイヤ
ハート型がたのルビーや
息いきづく宝石ほうせきをあげるよ
待まってる君きみに
みんな生うまれてきたんだ
ひとりひとりちがう
生いきる意味いみを抱だきしめ
やさしさ分わけ合あい
ひとりぼっちじゃないと
信しんじることができる
ぼくと共ともに見みつめて
ぼくのように笑わらって
だいじな人ひとへと
いっしょに歌うたおう
君きみは何なにも知しらない
だけどぼくは幸福こうふく
最後さいごに残のこった
王子おうじのこころのように
ぼくはもう死しんでいます
母かあさんありがとう
毎日まいにちがしあわせでした
ばあちゃんお元気げんきで
会あえなくなるのはさみしい
これからどこへ
ぼくは行いくんだろう
絵本えほんで見みた天使てんしか
死神しにがみのせた馬車ばしゃか
やってくるものは何なに
たまに悪わるい子こだったかな
天国てんごくに行いけるかな
けれども迎むかえにきたのは
小ちいさな白しろい一羽いちわのツバメ
お空そらへ昇のぼるの?
町まちを見下みおろせば
星ほしのように瞬またたいてる
窓まどに灯ともった祈いのり
そしてぼくは見みる
暗くらいベッドのうえで
明日あすを待まつ子こどもらを
明あかり映うつさぬ瞳ひとみ
力ちからのないくちびる
裸足はだしで走はしれない心臓しんぞう
動うごけない背骨せぼね
身体中からだじゅうぼくをつなぐ
器械きかいを外はずすまえに
ツバメがついばむだろう
おなかをあけひとつひとつ
父とうさん泣なかないで
ぼくは空からっぽになっても
誰だれかのなかで生いきていくんだ
童話どうわの王子おうじは
じぶんを飾かざった
光ひかり放はなつ宝たからの石いし
かなしい人ひとに贈おくった
ぼくには何なにも
ないと思おもってたけど
たくさん持もっていたんだ
ふたつの目めはサファイヤ
ハート型がたのルビーや
息いきづく宝石ほうせきをあげるよ
待まってる君きみに
みんな生うまれてきたんだ
ひとりひとりちがう
生いきる意味いみを抱だきしめ
やさしさ分わけ合あい
ひとりぼっちじゃないと
信しんじることができる
ぼくと共ともに見みつめて
ぼくのように笑わらって
だいじな人ひとへと
いっしょに歌うたおう
君きみは何なにも知しらない
だけどぼくは幸福こうふく
最後さいごに残のこった
王子おうじのこころのように