大体だいたい曖昧あいまいな感情かんじょう労働ろうどうを想像そうぞうして
結局けっきょく銘々めいめいが命令めいれいだ
なりふり構かまわん徴兵制ちょうへいせい
ほら狂くるった呪のろいだ
次つぎは誰だれだダレダレダって
こんなザマで勝かてるわけないやんね
バウバウ
僕ぼくが僕ぼくの心臓しんぞうを 君きみにあげるから
もう一度いちど溶とかしてよ この胸むねのざわめきを
いつか解といてよ この解とけない呪のろいを
もう一度いちどその胸むねで ぎゅっと抱だいて
さあさ
悪名あくみょうよ馳はせて回まわれ
身みを焦こがして粉こにして街まちに響ひびけ
止やまぬ雨あめのような明あけぬ夜よるのような
うるさいファンファーレで街まちを襲おそえ
メーデー、メーデー、メーデー
今日きょうも寝ねれないフライデー
節操せっそうない窃盗せっとう 説教せっきょう
先生せんせいそれもう興味きょうみないね
死しにたくて生いきるか生いきたくて死しぬか
選えらぶのはどっちだ またひとりぼっちか
すでに犠牲ぎせい ゆえに自明じめい
多勢たぜいに無勢ぶぜい もう負まけ犬いぬ決定けってい
アオーン
追おいかけて また逃にげられるんじゃ
掴つかんで諭さとしても どうしようもないな
だったら僕ぼくは嘘うそついて 身支度みじたくを整ととのえて
列れつが進すすみ名なを呼よばれる そのときを待まつ
さあさ
朝食ちょうしょくのパンにジャムを塗ぬれ
なんとなくのイメージで日々ひびを紡つむげ
見開みひらきのような扉絵とびらえのような
嘘うそくさいフィナーレで腹はらを見みせろ
ああ
夢見心地ゆめみごこちのときが終おわり
全部ぜんぶ見みつけ出だして壊こわしたとしても
知しらない誰だれかが口火くちびを切きって
旗はたを奪うばって焦こがすんだろう
さあさ
悪名あくみょうよ馳はせて回まわれ
身みを焦こがして粉こにして街まちに響ひびけ
止やまぬ雨あめのような明あけぬ夜よるのような
うるさいファンファーレで街まちを襲おそえ
うるさいファンファーレで街まちを襲おそえ
それを孤独こどくと知しったのは
君きみのせいだ
大体daitai曖昧aimaiなna感情kanjou労働roudouをwo想像souzouしてshite
結局kekkyoku銘々meimeiがga命令meireiだda
なりふりnarifuri構kamaわんwan徴兵制chouheisei
ほらhora狂kuruったtta呪noroいだida
次tsugiはha誰dareだdaダレダレダdaredaredaってtte
こんなkonnaザマzamaでde勝kaてるわけないやんねteruwakenaiyanne
バウバウbaubau
僕bokuがga僕bokuのno心臓shinzouをwo 君kimiにあげるからniagerukara
もうmou一度ichido溶toかしてよkashiteyo このkono胸muneのざわめきをnozawamekiwo
いつかitsuka解toいてよiteyo このkono解toけないkenai呪noroいをiwo
もうmou一度ichidoそのsono胸muneでde ぎゅっとgyutto抱daいてite
さあさsaasa
悪名akumyouよyo馳haせてsete回mawaれre
身miをwo焦koがしてgashite粉koにしてnishite街machiにni響hibiけke
止yaまぬmanu雨ameのようなnoyouna明aけぬkenu夜yoruのようなnoyouna
うるさいurusaiファンファfanfaーレreでde街machiをwo襲osoえe
メmeーデdeー、メmeーデdeー、メmeーデdeー
今日kyouもmo寝neれないrenaiフライデfuraideー
節操sessouないnai窃盗settou 説教sekkyou
先生senseiそれもうsoremou興味kyoumiないねnaine
死shiにたくてnitakute生iきるかkiruka生iきたくてkitakute死shiぬかnuka
選eraぶのはどっちだbunohadotchida またひとりぼっちかmatahitoribotchika
すでにsudeni犠牲gisei ゆえにyueni自明jimei
多勢tazeiにni無勢buzei もうmou負maけke犬inu決定kettei
アオaoーンn
追oいかけてikakete またmata逃niげられるんじゃgerarerunja
掴tsukaんでnde諭satoしてもshitemo どうしようもないなdoushiyoumonaina
だったらdattara僕bokuはha嘘usoついてtsuite 身支度mijitakuをwo整totonoえてete
列retsuがga進susuみmi名naをwo呼yoばれるbareru そのときをsonotokiwo待maつtsu
さあさsaasa
朝食chousyokuのnoパンpanにniジャムjamuをwo塗nuれre
なんとなくのnantonakunoイメimeージjiでde日々hibiをwo紡tsumuげge
見開mihiraきのようなkinoyouna扉絵tobiraeのようなnoyouna
嘘usoくさいkusaiフィナfinaーレreでde腹haraをwo見miせろsero
ああaa
夢見心地yumemigokochiのときがnotokiga終oわりwari
全部zenbu見miつけtsuke出daしてshite壊kowaしたとしてもshitatoshitemo
知shiらないranai誰dareかがkaga口火kuchibiをwo切kiってtte
旗hataをwo奪ubaってtte焦koがすんだろうgasundarou
さあさsaasa
悪名akumyouよyo馳haせてsete回mawaれre
身miをwo焦koがしてgashite粉koにしてnishite街machiにni響hibiけke
止yaまぬmanu雨ameのようなnoyouna明aけぬkenu夜yoruのようなnoyouna
うるさいurusaiファンファfanfaーレreでde街machiをwo襲osoえe
うるさいurusaiファンファfanfaーレreでde街machiをwo襲osoえe
それをsorewo孤独kodokuとto知shiったのはttanoha
君kimiのせいだnoseida