流ながれる人ひとの波なみに乗のり
家路いえじを急いそぎ
今日きょうだけは部屋へやを暗くらくして
キャンドルが揺ゆらす人ひとの影かげ
呼よび覚さます祈いのり
誰だれもが息いきをひそめている
何故なぜならそれは
街まちじゅうの明あかりを消けして
見みつめ合あう灯火ともしび
流ながれ着ついたこの夜よるの
通とおりを行ゆけば
溢あふれ来くる人ひとの声こえ
僕ぼくらが暮くらす地球ちきゅうの声こえ
例たとえばそれは
かぎりなく遠とおい昔むかしの
誰だれかの置おき手紙てかみ
たどり着ついたこの街まちの
夜空よぞらはどんな
戸惑とまどいを抱いだきながら眠ねむるのだろう
キャンドルを灯ともす夜よる
僕ぼくらが暮くらす地球ちきゅうの夜よる
流nagaれるreru人hitoのno波namiにni乗noりri
家路iejiをwo急isoぎgi
今日kyouだけはdakeha部屋heyaをwo暗kuraくしてkushite
キャンドルkyandoruがga揺yuらすrasu人hitoのno影kage
呼yoびbi覚saますmasu祈inoりri
誰dareもがmoga息ikiをひそめているwohisometeiru
何故nazeならそれはnarasoreha
街machiじゅうのjuuno明aかりをkariwo消keしてshite
見miつめtsume合aうu灯火tomoshibi
流nagaれre着tsuいたこのitakono夜yoruのno
通tooりをriwo行yuけばkeba
溢afuれre来kuるru人hitoのno声koe
僕bokuらがraga暮kuらすrasu地球chikyuuのno声koe
例tatoえばそれはebasoreha
かぎりなくkagirinaku遠tooいi昔mukashiのno
誰dareかのkano置oきki手紙tekami
たどりtadori着tsuいたこのitakono街machiのno
夜空yozoraはどんなhadonna
戸惑tomadoいをiwo抱idaきながらkinagara眠nemuるのだろうrunodarou
キャンドルkyandoruをwo灯tomoすsu夜yoru
僕bokuらがraga暮kuらすrasu地球chikyuuのno夜yoru