気きづけば僕ぼくら 幾いくつもの駅えきを通とおり過すぎて来きた
移うつろいでいく 景色けしきに戸惑とまどいながら 駆かけ抜ぬけた
悲かなしみは伝染でんせんするから 笑わらっていたよ 迷まよいもがきながら
この扉とびらの向むこう側がわに 新あたらしい朝あさを 信しんじてた
ひとりで生いきていけることが 強つよさだと思おもっていたあの頃ころ
「聞きいて欲ほしい」と呼よび出だされ 強つよい君きみが見みせた涙なみだ
結局答けっきょくこたえは出だせなかったけど ホントは凄すごく嬉うれしかったんだ
目めに沁しみる朝日あさひの中なか 肩かたを組くみ合あった歌うたが 聴きこえるよ
どんなに辛つらい夜よるだって 越こえた足跡あしあとは ひとつじゃない
そうさ僕ぼくらは ひとりきりで強つよくなる必要ひつようなんてないさ
夢ゆめを渡わたる橋はしの前まえで足あしがすくんでしまっても
僕ぼくら始はじまりの日ひに誓ちかったんだ
君きみに出逢であえて良よかったよ 形無かたちないものを 信しんじられた
ボールを夢中むちゅうで追おいかける 少年しょうねんの瞳ひとみのように
あの頃ころの幼おさない僕ぼくに 今いまなら言いえることがある
そうさ僕ぼくらは ひとりきりで強つよくなる必要ひつようなんてないさ
気kiづけばdukeba僕bokuらra 幾ikuつものtsumono駅ekiをwo通tooりri過suぎてgite来kiたta
移utsuろいでいくroideiku 景色keshikiにni戸惑tomadoいながらinagara 駆kaけke抜nuけたketa
悲kanaしみはshimiha伝染densenするからsurukara 笑waraっていたよtteitayo 迷mayoいもがきながらimogakinagara
このkono扉tobiraのno向muこうkou側gawaにni 新ataraしいshii朝asaをwo 信shinじてたjiteta
ひとりでhitoride生iきていけることがkiteikerukotoga 強tsuyoさだとsadato思omoっていたあのtteitaano頃koro
「聞kiいてite欲hoしいshii」とto呼yoびbi出daされsare 強tsuyoいi君kimiがga見miせたseta涙namida
結局答kekkyokukotaえはeha出daせなかったけどsenakattakedo ホントhontoはha凄sugoくku嬉ureしかったんだshikattanda
目meにni沁shiみるmiru朝日asahiのno中naka 肩kataをwo組kuみmi合aったtta歌utaがga 聴kiこえるよkoeruyo
どんなにdonnani辛tsuraいi夜yoruだってdatte 越koえたeta足跡ashiatoはha ひとつじゃないhitotsujanai
そうさsousa僕bokuらはraha ひとりきりでhitorikiride強tsuyoくなるkunaru必要hitsuyouなんてないさnantenaisa
夢yumeをwo渡wataるru橋hashiのno前maeでde足ashiがすくんでしまってもgasukundeshimattemo
僕bokuらra始hajiまりのmarino日hiにni誓chikaったんだttanda
君kimiにni出逢deaえてete良yoかったよkattayo 形無katachinaいものをimonowo 信shinじられたjirareta
ボboールruをwo夢中muchuuでde追oいかけるikakeru 少年syounenのno瞳hitomiのようにnoyouni
あのano頃koroのno幼osanaいi僕bokuにni 今imaならnara言iえることがあるerukotogaaru
そうさsousa僕bokuらはraha ひとりきりでhitorikiride強tsuyoくなるkunaru必要hitsuyouなんてないさnantenaisa