時ときが僕ぼくを責せめて また問とい掛かけるんだ
さっき会あえたばかりでも また暫しばらくの別わかれ
そっと動うごくあなたの細ほそい肩かたを抱だき
会あいたい日々ひびを詠うたえど 儚はかなく消きゆる時とき
行いく先さきなど定さだめぬ儘ままに
いっそ ねえ 二人ふたりきり何処どこか遠とおい世界せかいへと
最終列車さいしゅうれっしゃに揺ゆられ 緩ゆるやかに溶とけ合あおうか
何処どこへでも行いけそうな気きがするから
お別わかれベルの音ねが沈黙ちんもくを破やぶった
「会あいたい」「いつもそばにいて」そうあなたが言ゆう度たび
熱ねつを帯おびたその口元くちもとに
今いま 胸むねは焦こがれ 張はり裂さけそうな此この身みは
最終列車さいしゅうれっしゃに揺ゆられ ぼんやり宙ちゅうを舞まうんだ
まるであなたの声こえを探さがす様ように
時ときが僕ぼくに絡からんでは解ほどけない
でもね 何なんだか少すこしずつ解ほどけてく
若もしもあなたが僕ぼくの答こたえなら こんな別わかれなど幸しあわせさ
そして胸むねは焦こがれ 張はり裂さけそうになるのさ
最終列車さいしゅうれっしゃで一人ひとり 帰かえる場所ばしょを探さがしては
ああ愛いとしい名なを静しずかに呟つぶやいたんだ
何処どこへでも行いけそうな気きがするから
時tokiがga僕bokuをwo責seめてmete またmata問toいi掛kaけるんだkerunda
さっきsakki会aえたばかりでもetabakaridemo またmata暫shibaraくのkuno別wakaれre
そっとsotto動ugoくあなたのkuanatano細hosoいi肩kataをwo抱daきki
会aいたいitai日々hibiをwo詠utaえどedo 儚hakanaくku消kiゆるyuru時toki
行iくku先sakiなどnado定sadaめぬmenu儘mamaにni
いっそisso ねえnee 二人futariきりkiri何処dokoかka遠tooいi世界sekaiへとheto
最終列車saisyuuressyaにni揺yuられrare 緩yuruやかにyakani溶toけke合aおうかouka
何処dokoへでもhedemo行iけそうなkesouna気kiがするからgasurukara
おo別wakaれreベルberuのno音neがga沈黙chinmokuをwo破yabuったtta
「会aいたいitai」「いつもそばにいてitsumosobaniite」そうあなたがsouanataga言yuうu度tabi
熱netsuをwo帯oびたそのbitasono口元kuchimotoにni
今ima 胸muneはha焦koがれgare 張haりri裂saけそうなkesouna此koのno身miはha
最終列車saisyuuressyaにni揺yuられrare ぼんやりbonyari宙chuuをwo舞maうんだunda
まるであなたのmarudeanatano声koeをwo探sagaすsu様youにni
時tokiがga僕bokuにni絡karaんではndeha解hodoけないkenai
でもねdemone 何nanだかdaka少sukoしずつshizutsu解hodoけてくketeku
若moしもあなたがshimoanataga僕bokuのno答kotaえならenara こんなkonna別wakaれなどrenado幸shiawaせさsesa
そしてsoshite胸muneはha焦koがれgare 張haりri裂saけそうになるのさkesouninarunosa
最終列車saisyuuressyaでde一人hitori 帰kaeるru場所basyoをwo探sagaしてはshiteha
ああaa愛itoしいshii名naをwo静shizuかにkani呟tsubuyaいたんだitanda
何処dokoへでもhedemo行iけそうなkesouna気kiがするからgasurukara